ブログの引っ越しはもう少し後だが、引っ越先のやり方にも慣れないといけないので
しばらくは、こちらとあちらで同じものを投稿してみるのもいいかもしれない
最近若い人(現役)の人と話す機会があった
年上の人間の説教と自慢話は嫌われるが
そうなる気持ちは当事者としてわかる
大概の場合、人の考え方、感じ方は経験によって作られる
長く生きていれば経験の量も多く、理屈だけでは済んでいかないことも
身を持って感じることもある
そしてそれが社会であるとか、人間の傾向だと認識する
だがこれは年齢を重ねないとわからないことで
いきなりこの結論だけを若い人に伝えると
それはよくわからないということになりそうだ
若い人との話す機会の場所にはちょいと年齢を重ねた人も同席していたが
その人たちは、年配者である自分の実感とか考えていることは
割と問題なく受け入れられた感覚があった
ところが、若い人の間にはそうではないような雰囲気だった
仕方ない、いつかは分かる!と思うことにして
自説を強引に進めることは無しにした
いろんな経験をしても、同じように感じたり考えるようになるとは限らない
確かに一般化できるようなこともあるが、時代の空気感のせいで
少し違った捉え方をする可能性もある
同じテーマで話し合うにしても、会話が円滑に運営されるかどうかは
ちょいと難しそうな印象とか実感を覚えた
若い人が年配の人の経験を知らないでいるが
年配の人間も若い人がリアルタイムで実感している空気感
例えば音楽、ファッション、ゲームに対する感覚、金銭感覚などは
本当のところでわかっていないので、共同して何かを進めるというのは
思いのほか難しいのかもしれないと思ったりした
これは自分自身に言い聞かせている
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