気が滅入るニュースが続いている
イスラエルとパレスチナ自治区のハマスとの戦いは死者の数も劇的に増えている
双方とも相手に関する感情は憎しみしかないかもしれない
「報復」それだけが感情の行き場のようになっている
建築物も破壊され、復興するにはどれだけの時間を要するだろう
テレビでこのニュースが報じられるたびにチャンネルを変えたり
電源を切ったりする
長年の憎しみのリレーは解決法が無いような気にさえなってくる
不意に、こんな時だからこそ本棚に並ぶ上下の本が目に入った
それは「ユダヤ人」マックス・I・ディモント著
情けないことに一度読んだがほとんど覚えていない
切実感や実際のトラブルを感じていないからと思われる
日本人は多分「ドレフェス事件」も「シオン賢者の議定書」にも疎い
日本人は西欧の価値観で生きている様に見えても
ユダヤ人の対する共通理解等に大きな違いがある
(日本人はユダヤ人に対する感覚はないかもしれないが
韓国人には特別な感情があるかもしれない)
それでも多くの人が亡くなってる現実は心が痛む
戦争は戦い争うと書くが、憎しみの連鎖を生むだけの馬鹿げた行為
この遠くの国の悲惨な事件が、日本の田舎の個人の気持ちまで乱してしまう
なんとか「正気に戻って」解決法を模索してほしいと切に思う
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