未来のことはわからない
その選択が正しかったのか正しくなかったのか
それを決めるのは結局、時間という裁判官の登場を待つしかない
今回のイギリスのユーロ離脱の選択
正しい正しくないは別にして、イギリス人はそちらを選んだという事実
他所の国である人間があれこれ批判しても仕方ないが
直感的に感じる不安がある
それはこの事によって経済が不安定になるといったことではなくて
多くの人の言うように「世界が内向き」になってきていて
その傾向に拍車をかけないかということ
トランプ氏も世界のアメリカとか、プーチン氏も偉大なロシアの復活とか
北朝鮮も中国も「自分で自分の国は偉大だ」と言いたがる
そしてその結果として、他の文化や民族等に感情的な嫌悪感を感じるようになる
日本はどうか?
トレンドに弱い国だから、間違いなくそれを追っかけている
そして今度の選挙で表立ってはいないが、隠れたあの意図
そしてそれを支持する内向きの人々、、
感情と理性の戦い、、勝利をおさめるのは、、、
わかりやすさは感情に訴える
そのシンプルさ故の危険性を考える理性は自分のものにするには
時間と手間が掛かり過ぎる
人の生活なんて理屈じゃなくて、常に感情に支配されながらの
試行錯誤なのかもしれないと思ったりする
それにしても、離脱を選ぶとは、、、