パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

質問力

2016年06月06日 20時03分43秒 | あれこれ考えること

舛添都知事の第三者調査結果説明がテレビで生中継された
自分で選んでおいて果たして第三者か?
という意見もあったようだが、それについての追求はあまりなし

この第三者の弁護士さんに、舛添さんからお金をもらって
調べているのか?
というという問については弁護士さんはノーコメント 

説明会の後、質問の時間が設けられたが
フト、外国人記者なら一体どんな質問をしたのか?
を考えてしまった

質問者の所属(組織)と名前を名乗ってから質問したが
どうもTV系の組織の質問が多かった
ネットの世界の人もいた

新聞社の声は聞かなかったような気がする
また舛添さんの騒動を仕掛けた週刊誌もいないような様子

これはテレビを前提とした説明会だからその関係が多いのか
それとも記者クラブ加盟しているところに限定されているのか
その辺りは分からないが、せっかくの質問の機会を与えられている
記者さんの質問力はどうだったんだろう

説明を聞いてからでないと質問は出来ないから
ある程度の限界があるのは仕方ないとしても
果たして、一発勝負の戦いの場としての質問はどうだったのか

やっぱり予想した通りの流れになっただけのような
つまりはあの場所での戦いは記者さんの負けのような印象
あとの番組でいろいろ解説したところで、
あの場所ではやり込められてしまった感じ

ただ、弁護士さんが立腹したと思われるところは奇妙な気がした
確か、事実の確認作業について だったと思うが
弁護士さんがするその作業の正統性を(正確性)を質問した時
まるで、素人が口を挟むことじゃない、、、と言った雰囲気で
法律的な自分たちの正統性を上から目線で諭すように口にしたが
あれはどうなんだろう

夜や明日のテレビ番組でどんな風に解説されるか分からないが
記者さんの質問力  果たしてそれはプロのレベルだったか
外国人記者だったら、もっと鋭い追及はあったのではないか
などと勝手に思ったりする

庶民のレベルを上げる、レベルが上がるということは
記者さんの洞察力等のレベルが上がるということのような気がするが、、

記者さんは特別な立場の人間 
分かりやすくはいいけれど 専門家の話を聞くだけでなく
自ら本質をつく知恵と技術を身につけて欲しいものだ

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夏でも緑茶

2016年06月06日 08時36分27秒 | 徒然なるままに

夏になると、家庭でも飲食店でも麦茶を出されることが多い
ところが、どうも麦茶は胃腸との相性が悪い
麦茶はたいていしっかり冷えているが、そのせいなのか
それとも麦が合わないのか、必ずと言っていいほど下痢気味になる
(ビールを飲んだ翌日もお腹の調子が怪しい〉 

というわけで、もうずっと麦茶を飲むことはない
自宅以外でも「●●さんは、麦茶駄目でしたよね」と気をつかって
緑茶を出してくれる
(手間のかかる人間だ) 

困るのは麦茶しかない飲食店
ま、水を飲んでおけばいいんだが

麦茶は駄目だけど、冷たい烏龍茶は大丈夫
やっぱり麦との相性が悪いのか
 

 

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