老年になった自分の疲れが取れにくいとか
すぐに肥ってしまう
と言う話ではなく、皆が大好きな浅田真央のこと
そんなに真剣に見ているわけでもないので
いい加減な印象みたいなものしか残せないが
ライバルのキム・ヨナと比較すると
残念ながらまだまだレベルに差があるように見える
それは体のキレに現れる
時々見る浅田真央の最近の体はふっくらしつつあるように見える
以前のように飛び回るといった事はできない体格になってきた
ように感じる
それは体質の変化だけでなく、
今までの疲労も抜けきっていないのではないか
といった気持ちもしないではない
キム・ヨナも安藤美姫も上手いこと休息をとっている
体を休めるだけでなく心も休ませることが出来
再び競技に向かう時は新鮮な気持ちで
取り組む事ができたのではないか
一方、真面目な負けず嫌いな、そして商業ベース上
断りの効かないスケジュールの彼女は結局自らの選手生命を
縮めているのでは無いかとさえ思う
練習は裏切らない
しかし、オーバートレーニングは選手は逆効果な面があるのも事実
何が適切な練習で何がオーバートレーニングなのかは
わからない(本人もコーチも?)
結果を残した人は、その面でも適切だったかもしれず
真に運のいいとは、こうしたことを言うのかもしれない
自分も最後は根性!
と思わないこともないが
練習が全てで、それを乗り越えようとするだけの
練習はちょっと考えてしまう
息の抜き方、サボり方もある面必要なのではないのか
いや、息を抜いてもいいとかサボっていいと判断する
その判断力、そして楽な方に流れない意志の強さこそが
人としても選手としても大事なんじゃないかと思う
どっちにしても、結果が全ての世界
責任をとるのは自分
ただ客観的に自分を眺めるのも大事ということ
これは浅田真央のことだけじゃなく
世間一般の社会人にも言えそうな気がしてならない