DALAI_KUMA

いかに楽しく人生を過ごすか、これが生きるうえで、もっとも大切なことです。ただし、人に迷惑をかけないこと。

近畿の地震

2013-05-10 22:42:59 | ButsuButsu
私たちの周辺で、どのような地震が過去に起こったのだろうか。

あまりなじみのない情報なので、知らない人が多いだろう。

とある専門家から入手した地図をご紹介しよう。



マグニチュード7以上が紫の丸、マグニチュード6から7がピンク色だ。

この図を眺めていると、いろいろなことが見えてくる。

地震がたくさん起こっている地域と、あまり起こらない場所がある。

でも、そんなに確定的に言えるほどの傾向があるわけではない。

びわ湖の中にも活断層が見えている。

びわ湖は、東岸も西岸も活断層に取り囲まれている。

これら活断層の道は、何を物語っているのだろうか。

びわ湖トラスト

2013-05-10 18:50:22 | ButsuButsu


2008年に、特定非営利活動法人びわ湖トラストを立ち上げた。

紆余曲折を経ながら、今年5周年を迎えた。

理事長は、比叡山のお坊さんだ。

こうしたボランティア活動も、年代を重ねるごとにそれなりに熟成してくるものだ。

人によってはアクの強い人もいれば、飄々として淡白な人もいる。

まるで季節ごとの琵琶湖を見ているようだ。

そんな経歴も、職種も、考えも、年齢も違う人が、同じ組織の中でワイワイ言い合いながら活動をしている。

また楽しからずや、だ。

副理事長の一人に岩坪五郎さんがいる。

そう、あの、京大学士山岳会の重鎮だ。

でも決して、重くはない。

軽妙なお方だ。

そして、私が事務局長になった。

多くの人から多くのことを学び、これからの人生に生かせればと思っている。

ところで、昨日、レイカディア大学というシニア向けの大学で講義をしてきた。

米原まで行ったのだが、80名ほどの人が聴講してくれた。

最後に、「誰かツィッターかフェースブックかブログとかしている人いますか?」と聞いたら、答えはゼロだった。

そんなこともあるのだろうか。

80人のシニアで、誰一人としてソーシャルネットワークに参加していない。

その中の受講生が、「30年前に作った農道が盛り上がりつつある」と言っていた。

まさに、縮む琵琶湖を実感しているようだ。

改めて考えさせられた一日だった。

びわ湖トラストでは、明日14時から公開の講演会をします。

場所は、びわ湖大津館です。

よかったら参加してください。

5月9日(木)のつぶやき

2013-05-10 05:01:51 | 物語