小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

コロナ禍での風景 無題―その3

2021-06-01 17:18:12 | 写真日記
コロナ禍での風景 無題―その3
Fujifilm GFX100SにKマウントからGFマウントへのレンズアダプタ―を介して、3種のKマウントレンズを付け、3日間、同じ道を有栖川記念公園へ散歩。

この3本のレンズは結局、35mmクロップすることなく、中判サイズで問題なく撮影できました。暗い部屋でテストした時は周辺減光があると思ったのですが、屋外の昼間では全く周辺減光を感じませんでした。
トリミング拡大にも耐えて、この3本のレンズはやはり今なお名レンズといえるでしょう。


2021-5-29土曜
Pentax FA 31mm F1.8 limited






これが、流行っている、お兄さんが指導する子供たちの運動教室です。マスクをしていない子も多くいます。小学生をあつめて、野球やサッカーをお兄さんが指導する運動教室もあるようです。公園の広場でも、水辺でも子供たちは遊びまわります。大人も子供もマスクは付けたり、付けなかったり。

10才前後の子供たちの新型コロナ感染、特に変異株の感染実態が、よくわかりません。発表の患者数ではそれほど増加していないように見えますが、あちこちで保育園や小学校のクラスターが発生していますし、家庭内感染では10歳以下でも確実に感染しています。医療現場では間違いなく20才前後で患者が増加していることを感じているようです。どこまで、低年齢にひろがっているのでしょうか?? 

今後、ウイルスが生きる残るための逃げ道を子供に向けて、子供を狙う変異株が発生しないことを祈るばかりです。

土日の広尾橋交差点は車と人でごった返しています。とても散歩する気分になりません。

政府の新型コロナ対策はスッチャカメッチャカの様相であり、ワクチンしかないといっています。ワクチンを打つことはバカでも考えられることで、ようするにこれまでも、これからもインテリジェンスのかけらも感じられない。これから先、こんなインテリジェンスを使いこなせない政権が世を動かしてゆくのかと考えると、次第次第に心がネガティブになってゆく。なんとか心をリセットして、なにがどうなろうが、自分はやるべきことを淡々とやらねばと気を取り直すに必死です。当方はいくつもの崖っぷちに立っているのです。美味しいものでも食べましょう。



2021-5-30 日曜
Pentax FA 77mm F1.8 limited











2021-5-31月曜
Carl Zeiss Planar 100mm F2 macro











明日から、自然教育園が開園されるようです。土の上を歩けることは嬉しい。ここのところコンクリ―の上ばかり散歩するので、膝が悲鳴をあげています。
しかし、このままでは、遠からずまた休園になる可能性が高い、油断せずに生き抜く方法を考え出さなくては。

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