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グランマのまなこ

デジカメ片手に、あれこれ
綴っています

夏越の祓え

2007-06-17 22:48:59 | 巷のこと
夏を元気に乗り切ろう
平安時代から全国の神社に受け継がれている
夏越の祓えは「水無月の祓え」とも呼ばれ夏に流行する
疫病から身を守るため、この時期に行われている。
六椹(むつくぬぎ)八幡宮では一時途絶えたが20年前に
復活15日の縁日に合せて毎年行っている


  
茅の輪は直径2メイトル余り、氏子が河川敷で刈り取ったカヤを束ねて作った

  
参拝者は、「形代(かたしろ)」と呼ばれる紙人形を手に「みなつきの なご
しのはらえする人は ちとせの命のぶというなり」と唱えながら、社殿の前の
茅の輪を左回り 右回り、左回りと3回通り抜け無病息災を祈ります。かたしろ
に氏名年齢を記し息を吹きかけて穢れを移し神社に納めます
六椹八幡宮ではこの神事を25日まで受け付けている

ふるさとの味

2007-06-11 21:24:56 | 巷のこと
山形まるごと旬づくし
こんなチラシに惹かれ買い物に出かけました
地場野菜、高品質庄内豚、山形の地酒等々
数ある中から地産地消弁当を求めました

①山形産はえぬきご飯と竹の子めし ややめっこめしか?
②山形牛のメンチカツ          山形牛といってもね~       
③飛島産烏賊軟骨のから揚げ     しこっとした食感
④山形産いんげんの胡麻和え     香ばしい
⑤最上産ふきとホタテの煮物      味加減がよい
⑥山形産山菜煮(わらび)        懐かしいお袋の味
⑦村山産アスパラの天ぷら       甘い
日曜日のランチでした

西蔵王高原より 5/11

2007-05-15 21:35:50 | 巷のこと
新茶の香り
山吹ロードを登っていくと古刹石行寺に突き当たり
ます。お庭のお茶の木の新芽を摘ませてもらいまし
た。手の平一つです。煎茶にして飲んでみましょう
急いで家に戻り手探りでお茶を作りました。湯を入れて
う~ん美味しい 青臭いというか! 新茶の香りでした



フライパンで炒りました(右)

熱い茶の葉を手でもみました(左)     お茶を出した後の急須


西蔵王高原より 4/25

2007-04-25 15:53:59 | 巷のこと
4月20日の野草園

   
猩猩袴が落葉の中そちこちに咲いていました
ピンクの花の色は普通に見られますが白色が
ありました 珍しい!はじめて見ました

   
ナニワズ(別名えぞおにしばり) ジンチョウゲ科
紐の替わりに使用出来る? 花はジンチョウゲと似ている

   
ロックガーデンに咲いていた左イワウチワ             右イワナシ     
                       実が梨の果肉に似て食べられる
                          
   

   
同じロックガーデンに咲いていたスハマソウ キンポウゲ科
のミスミ草の一品種で葉の裂片が丸みを帯びている



西蔵王高原より 4/23

2007-04-23 15:19:55 | 巷のこと
野草園の水芭蕉
4月20日再び訪れてみました。
5日には芽を出したばかりでしたが咲き始めていました
サトイモ科ミズバショウ属葉が芭蕉の葉に似ているので
この名前がついた。白いのは花でなく仏炎包で花は中心
部の黄色いところ、前回UPのザゼンソウと似ている


「夢見て咲いてる水芭蕉」透き通る白が美しい

   

  


水路の片隅に咲いていたエゾのリュウキンカ




西蔵王高原より 4/9

2007-04-09 18:01:35 | 巷のこと
市営野草園の浅い春
4月5日黄砂も飛ばず、快晴だったので西蔵王高原に
春を探しに出かけました。西蔵王高原は標高580m
東に龍山を望み眼下に山形市内が見える眺めの良い
エリアで、冬は閉園の野草園が4月1日にオープンしました


雪の残る龍山と自然学習センター(送電線が気になるな~)
林はまだ冬色です。広場のシンボル大山桜の蕾は固い
   
園の北斜面には雪が残っていた         ふきのとう
   
ミズバショウの谷にはザゼンソウが顔を出していました
黒頭巾を被ったお坊さんが座禅を組んでいるような
姿から「だるま草」ともよばれている

   
黒紫色の背の丸まったものが仏炎苞、内の黄色は
花弁のない花の集りで、外側を触れてみたい衝動
に駆られた(悪臭?があるというが)
   
ミズバショウの芽は出たばかり     昨年の三つかしわの枯れ草
   
帰路民家近くの土手で見つけた福寿草 野生のもの
かは解りませんが花の色が緑っぽく素朴な感じです
何年か前に見た時はもっと沢山の株で咲いていましたが?


雪便り 2

2007-01-09 17:37:33 | 巷のこと
1月9日の庭
とうとう降りました。天気予報が大当たりでした。昨夜から降り続いた
水っぽい雪が24センチ積もり庭の様子が一変しました。 未明3時頃
から市の除雪車が初稼動大きな音をたて道路の雪を掃いてくれました。
その後始末が結構大変です。





今年の冬はどんな風に過ぎるのでしょうか!午後4時の外気
温は0,7度湿度42%それでも例年に比べれば温かい感じです


和服

2006-11-15 22:50:33 | 巷のこと
「きものビフォーアフター」
ネーミングに惹かれ展示会に行って見ました


着物のりホーム?小物に?インテリア?を想像していましたが
いわゆる染めなおしで甦るということでした
ビフォーとアフターを比べて見れる面白い作品展なのでUPしました

  
左は日焼けなどで色がハゲてしまった着物をつけ下げに加工
右は色が派手になったので模様はそのままで渋めの色に加工


  
左は袖の部分が元の色
右は着物の形そのまま染めた物
その場合裏地も染まってしまいます



元の色をすっかり落として別の色を入れた見本
帯も2本ありました
~あきらめていませんか~
タンスの中で眠っていた着物や帯が
ちょっと手を加えるだけで新しく甦ります 買うのでなく生かす!
着物メンテナンスでお困りのこと、何でもご相談ください
主催者NPO法人「着物を着る習慣を作る協議会」のタイトルです

母の着た着物を地色を変えて。 襟汚れがひどい物。 汗で黄変したもの。
色、柄、が派手になった物。 色無地に柄を書いて訪問着に。・・etc
気になるのは加工賃です。うかがったところ3万~5万円とか

明治生まれの母の着物を眺めて見ました。
そのままでは地味すぎて着られないし、色を抜いて又染めることに堪えられる生地
なのかが心配だし、 仕立て直しの加工賃だってバカにならないはずだし
母の着物だからこそ着てみたいし
など等思い悩み逡巡しています 












そば花まつり

2006-09-11 17:35:46 | 巷のこと
山形県村山市
そば街道で開かれたそば花祭り 

山形県の母なる川・最上川のなかでも、急な流れとして知られる
三難所(碁点,三ケ瀬、隼、)沿いに「そば街道」があります。
全長15キロ沿いに13軒の蕎麦屋が点在し、板そばや、そば粉を
練ったかいもち(そばがき)など、個性的で風味豊かなそばが味わ
えます。そばと一緒に出される山菜や漬物も楽しみの一つで
県内外から大勢のそば好きが訪れています。
9月9日難所の一つ(はやぶさ)近くの大高根で花祭りが行われました
    
難所隼(はやぶさ)      空に飛行雲が      風にそよいで

    
五弁の花びら赤いしべ      白い絨緞のよう      大高根会場風景

    
茹で上がった二八そば    今うった物を鍋に      テントの中で

そば花祭りは約10年前、国の減反政策を受けて近くの農家が約
65ヘクタールの田畑でそばを栽培することになったのがきっかけ。
栽培する場所は毎年変わり、9回目の催事、今年は81ヘクタールに
8月上旬「ではかおり」の種をまいた。順調に成育し小さな白い花が
風にふかれ波を打ったように揺れている。
大高根児童センターでで振る舞われたそばは甘味があり美味でした
「ではかおり」は地産地消品として山形県推奨品種になっています
6月30日UPのじゅんさい沼もこの地区にあります。