二月は寒さの名残と春を待ち焦がれる
思いの混じった道具組での稽古でした
床 春風清々 浩明老師 大徳寺512世 花入れ 黄瀬戸 花 伊予ミズキ、椿(吹き かけ侘び介) | |
炭手前 炭斗には胴炭、丸毬打 (マルギッチョ)割毬打、管炭、 割管、点炭、枝炭が用意されます 釜は立春と共に少し小ぶりに なりました |
道具組 爪紅及台子(ツマグレ キュウダイス) 天板に棗を飾り 地板に水指、杓立(柄杓 火箸を入れて)建水(蓋置を 入れて)初飾となります |
水指泥七宝 上沼緋佐子作 杓立 和楽 建水蓋置 長樂作 茶碗 黒樂かむろ写し | |
続き薄茶後の拝見 茶入れ 瀬戸 茶杓 銘笹なき 仕服 青海波 棗 四君子 |
門から玄関までの狭いアプローチに実のなる木が4種あります
柿、(樹齢80年?連れ合いが子供の頃から今の場所にあったようです)
ナナカマド、珊瑚樹、南天。 今年は柿が沢山なりました
1月23日 鳥のために取っておいた柿に雪が積もりました
街なかの雪
雪が解け始めるとさっそくスズメが集団でやってきました「右の写真」
毎朝鳥の騒ぐ声で眼が覚めます。縄張り争い?
「左」はヒヨドリ この鳥は一年中庭を飛び回ってピーと
カン高い声で縄張りを主張しています。平成17年には庭の
紅葉の木で雛を3羽育てました。同じ鳥なのかは疑問ですが
ボスと呼んでいます。 「右」メジロ この冬初めてのお目もじ
「左」ムクドリ 集団で飛んできます。
2月1日 柿も残り少なくなりました。「右」雪の上の落ちた
柿を狙って山鳩もよってきました。この山鳩も玄関前の珊瑚樹
に巣を作ったことがあります。(2羽の雛をあまり覗いたせいか
途中で育児放棄巣立たなかった。鳩さんごめんなさい)
カラス、コガラも来ましたがムクドリ以上に音、気配に敏感で
粘ってみたものの写真を撮らせてくれませんでした。
2月4日柿の実はすっかり食べられ蔕だけになりました
それでもボスは縄張りを主張して甲高く鳴いています