グランマのまなこ

デジカメ片手に、あれこれ
綴っています

二月の茶

2008-02-26 15:08:56 | 茶道
如月の稽古場
二月は寒さの名残と春を待ち焦がれる
思いの混じった道具組での稽古でした


  
 
床 春風清々 浩明老師
   大徳寺512世
花入れ  黄瀬戸
花    伊予ミズキ、椿(吹き
     かけ侘び介)

  
 
炭手前 炭斗には胴炭、丸毬打
(マルギッチョ)割毬打、管炭、
割管、点炭、枝炭が用意されます
釜は立春と共に少し小ぶりに
なりました

  
 
道具組 爪紅及台子(ツマグレ
キュウダイス)  天板に棗を飾り
地板に水指、杓立(柄杓
火箸を入れて)建水(蓋置を
入れて)初飾となります

  
 
水指泥七宝 上沼緋佐子作
杓立 和楽 建水蓋置 長樂作
茶碗 黒樂かむろ写し

  
 

続き薄茶後の拝見
茶入れ 瀬戸
茶杓  銘笹なき
仕服  青海波
棗   四君子
 

キッチン栽培

2008-02-16 17:51:26 | あれこれ
水栽培の花
調理した大根、人参の頭のところを捨てずに
トレーに入れ水を張っておきます中心の部分を
少し残しておくと4~5日で芽出しをします
ツマに使ったり、味噌汁にはなしたりと緑がほしい時に
役立ちます。外側からはがしていくと結構何回か使えます



左の京人参はきびしい芽出しで限界かもしれません
その次の大根は何回も摘み取ったもの、次の人参は
2回目の芽出しです。 右は今日いれた大根


芽を摘まないで伸ばしてみました。
見事 大根の花が咲きました  

西蔵王高原 2/9

2008-02-11 17:59:33 | 巷のこと
出土品を見つけました
昨年は西蔵王高原で度々遊びました 今年も水汲みに
行きながら新しい魅力を探ってみたいと思っています
阿弥陀清水



6月17日に訪れた三本木沼のほとりより出土した
縄文期の赤焼き土器の甕が身近な滝山公民館に
あることがわかりました。かけがえの無い昔の物が
餘にも無造作に置かれているので驚きました

柿と鳥

2008-02-05 11:29:36 | 庭のこと
庭の柿の実
門から玄関までの狭いアプローチに実のなる木が4種あります
柿、
(樹齢80年?連れ合いが子供の頃から今の場所にあったようです)
ナナカマド、珊瑚樹、南天。 今年は柿が沢山なりました



1月23日 鳥のために取っておいた柿に雪が積もりました
街なかの雪
雪が解け始めるとさっそくスズメが集団でやってきました「右の写真」
 毎朝鳥の騒ぐ声で眼が覚めます。縄張り争い?


「左」はヒヨドリ この鳥は一年中庭を飛び回ってピーと
カン高い声で縄張りを主張しています。平成17年には庭の
紅葉の木で雛を3羽育てました。同じ鳥なのかは疑問ですが
ボスと呼んでいます。 「右」メジロ この冬初めてのお目もじ


「左」ムクドリ 集団で飛んできます。
2月1日 柿も残り少なくなりました。「右」雪の上の落ちた
柿を狙って山鳩もよってきました。この山鳩も玄関前の珊瑚樹
に巣を作ったことがあります。(2羽の雛をあまり覗いたせいか
途中で育児放棄巣立たなかった。鳩さんごめんなさい)
カラス、コガラも来ましたがムクドリ以上に音、気配に敏感で
粘ってみたものの写真を撮らせてくれませんでした。


2月4日柿の実はすっかり食べられ蔕だけになりました
それでもボスは縄張りを主張して甲高く鳴いています