31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

【再発】病室 /大量抗がん剤投与から12日目

2012年05月25日 19時16分08秒 | 闘病記
大分楽になってきた。

時間が経つにつれて体を攻撃していた抗がん剤が抜けてきて

それに伴って 体の辛さも抜けてきた感じです。

久々にPC開いてブログ更新できました


今までの経緯を詳しく書きたいところだけど

楽になってきたとはいえ、まだ安心出来る段階でなく無理はできないので

現在の状況だけ少し詳しく書いておきます。



先回『峠を越えるまで1週間弱』という事を書きましたが、何の事かというと

抗がん剤投与の後に体に移植した造血幹細胞が、体に生着して増殖し始めるのを待っているのです。


現在は大量の抗がん剤で血液を造る細胞が完全に壊されてしまって、自分の体で血液を全く作れない状態。

移植した幹細胞は体に入れてもすぐに働いてくれず、生着まで10日前後かかるらしい。

その為、今は毎日輸血と大量の抗生物質をいれて体を維持しています。


内臓の粘膜は徐々に戻ってきているけど、食事で粘膜に傷や感染が起こると危険なので

幹細胞が生着するまで絶食も継続。 


辛さが抜けてきても油断せずに、安静・節制を頑張って続けます。