入院している間に桜の季節が終わってしまったので、奥様の実家にある
遅咲きの八重桜を見てきた。
一本だけだけど立派な樹。まだ動き回る体力も無いので丁度いい。
十分お花見気分を味わえました。来年も見るぞ。
さて、標題の第3段階の治療について 先の予定を書いておきます。
第3段階の治療は『大量抗がん剤投与+自己末梢血幹細胞移植』
ABVDによる治療→CHASEによる治療&幹細胞採取と来て、次が最後の治療となる。
今の計画では『LEED(リード)療法』と呼ばれる抗がん剤の組み合わせで治療を行う予定。
5月の中旬に入院して 4日間LEED抗がん剤を投与を行い、1日開けて採取しておいた幹細胞を点滴で移植。
その後、約1カ月かけて投薬や輸血で体を維持しながら回復を待つ。
抗がん剤を投与してから白血球の数値が上昇するまでの1~2週間は
クリーンルームに入り、面会謝絶の状態で治療を行うそうです。
ちなみに、この最後の治療は 紆余曲折あって初発の頃からお世話になっている
医師のもとでやって頂ける事になった。
今までやってきた治療の中で、最もリスクの高い治療になるけど
この治療に向けて出来る限りの努力はしてきたし、安心して治療に臨める環境も得る事が出来た。
後は医師を信頼して体を預けるのみです。
治療が始まる日まで、ゆっくり体と気持ちを整えていきます。