31歳サラリーマンの ホジキンリンパ腫闘病記

悪性リンパ腫ホジキン病の発病から完治までの記録

★私の病状と治療メニュー★

【病名:ホジキンリンパ腫 / 発生部位:胸部従隔および肺門リンパ節(鎖骨リンパ節への転移あり) / 進行の程度:ステージⅡ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD)治療2クール+放射線照射】  【2011年3月8日ひとまず寛解】  【2011年11月2日 ホジキンリンパ腫再発と診断。 /発生部位:脾臓(ひぞう)横のリンパ節と脾臓の一部 / 進行の程度:ステージⅢ / 治療メニュー:抗がん剤(ABVD→CHASE→大量LEAD)+自己幹細胞移植】 【2012年6月再発治療終了】

【再発】自宅 /再発治療第2ステージへ

2012年01月22日 00時50分03秒 | 闘病記
先日、これから治療を行う病院で診察を受けてきました。

会ってみてどんな医師だったかというと
意外な事に見たことある顔。

別に個人的な知り合いではなくて

一昨年、前の病院で初発の治療を受けていた際に
担当医が指導の為に連れていた若い先生でした。

そういえば担当医が休みの日に、病室へ何度か回診に来ていた。

『お久しぶりですね』
なんて会話をしたけれど、少し複雑な気分。


研修時代の姿を見ているので、正直ちょっと頼りない印象がある。

でも考え様によっては、以前の病状を見てもらっているし
頼りにしていた前の担当医と連絡も取り合ってくれるだろうし

知らない人よりもワガママを聞いてくれるかもしれないし(笑)

できるだけ良い方に考えようと思います。


転院に伴ういくつかの検査を受けた後
医師から今後の治療について詳しく話を聞きました。

私が思っていた内容とは少し異なる点があったので
詳しい治療メニューについては、また後日まとめますが

ざっくりしたスケジュールとしては

・幹細胞採取前のCHASE抗がん剤投与4コース(3〜4ヶ月)
・幹細胞採取〜大量抗がん剤投与〜幹細胞移植(約1ヶ月)

ということで、これから約半年間の治療となります。

これまでは長くても1週間ほどの入院で済んでいましたが
今後は1コースにつき3週間は入院する事になるようです。


いつから入院して治療を始めるかはまだ未定。

以前の病院と比べて血液内科の専門性が高い病院なので
患者の数がとても多く、なかなかベッドや病室に空きがないらしい。

なので今のところは、病室の空き待ち。
医師は『遅くとも2月3日までには入院してもらいます』と言っていた。

いつでも入院できるように、風邪などひかないように
コンディション維持に気を付けます。