先日、これから治療を行う病院で診察を受けてきました。
会ってみてどんな医師だったかというと
意外な事に見たことある顔。
別に個人的な知り合いではなくて
一昨年、前の病院で初発の治療を受けていた際に
担当医が指導の為に連れていた若い先生でした。
そういえば担当医が休みの日に、病室へ何度か回診に来ていた。
『お久しぶりですね』
なんて会話をしたけれど、少し複雑な気分。
研修時代の姿を見ているので、正直ちょっと頼りない印象がある。
でも考え様によっては、以前の病状を見てもらっているし
頼りにしていた前の担当医と連絡も取り合ってくれるだろうし
知らない人よりもワガママを聞いてくれるかもしれないし(笑)
できるだけ良い方に考えようと思います。
転院に伴ういくつかの検査を受けた後
医師から今後の治療について詳しく話を聞きました。
私が思っていた内容とは少し異なる点があったので
詳しい治療メニューについては、また後日まとめますが
ざっくりしたスケジュールとしては
・幹細胞採取前のCHASE抗がん剤投与4コース(3〜4ヶ月)
・幹細胞採取〜大量抗がん剤投与〜幹細胞移植(約1ヶ月)
ということで、これから約半年間の治療となります。
これまでは長くても1週間ほどの入院で済んでいましたが
今後は1コースにつき3週間は入院する事になるようです。
いつから入院して治療を始めるかはまだ未定。
以前の病院と比べて血液内科の専門性が高い病院なので
患者の数がとても多く、なかなかベッドや病室に空きがないらしい。
なので今のところは、病室の空き待ち。
医師は『遅くとも2月3日までには入院してもらいます』と言っていた。
いつでも入院できるように、風邪などひかないように
コンディション維持に気を付けます。