太った中年

日本男児たるもの

反体制的

2009-11-26 | weblog

先般、中古車屋友人Hの会社へ行った。不況のため事業縮小を余儀なくされ、会社近くにある修理工場を閉鎖するため道具の整理を手伝った。そのとき静岡市からサーファー仲間の土屋さんがやってきた。今年の初めバリ島で知り合い意気投合したそうだ。日本で5本指に入るサーフボード職人らしく、聞くところによれば、土屋さんは15でサーフィンを始めて45年、齢60になる団塊の世代。大学卒業後、米国へ留学しながらサーフィン三昧、帰国後サーフショップをオープンして当時日本一のサーフボード職人へ弟子入りして修行、現在に至ったそうだ。趣味のサーフィンためだけに人生を送っている自由な生き方に友人Hは羨望する。

団塊の世代は60年代、米国西海岸で発生したヒッピー文化の影響をモロに受けた世代だから土屋さんのように自由な生き方をしている人は結構多いだろうな。サーフィンもまた反体制的なヒッピー文化が根底にあるからスポーツとしてはスポーツを超えた独特の発展をした。サーファーがサブカルチャーのレゲエと結びついてファッションと取り入れ大麻を吸いながら音楽を聞いたり、友人Hのようにエコロジーから家庭菜園を始めたりする。サーファーはライフスタイル、思想、宗教、音楽、ファッションから反体制的な臭いを嗅ぎとると深く影響を受けるのだ。それ故、友人Hは娘に「サーファーと付き合うのをお父さんは許さない」と口煩く言うのだった。

 

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ズボンのポケットに携帯電話 精子が30%減少か

すでにもっとも主要な通信機器となった携帯電話を腰部に付ける、又は、ズボンのポケットに入れている男性を多く見かける。専門家によると、長期にわたるパソコンの使用、または、携帯電話をズボンのポケットに入れていることで、男性の精子数は30%減少するとし、残った精子の多くも正常に活動できず、生育能力が一層低下すると警告している。 

生育能力低下のキーポイントとは、精子の質の低下である。原因として、精子無力症や奇形、精液液化異常、免疫性不育症、内分泌障害および輻射などが考えられる。英紙「タイムズ」によると、ハンガリーのセゲド大学産婦人科学科のフェイエス医師は研究の中で、携帯電話を持続的に使用することによって、精子の生産および男性生育能力に悪影響を与え、精子の濃度および遊動能力が低下する可能性があると指摘した。

また、医学専門家によると、携帯電話を常に腰辺りまたは腹部の側に付けていると、携帯電話から発する電磁波が人体の腰部または腹部の側に輻射し、精子又は卵子に影響を与え、生育能力を弱めると指摘した。実際、英国での試験報告で、ネズミが携帯電話のマイクロ波を5分間照射し続けるとDNA病変が起きるという。人間の精子、卵子も長時間にわたり、携帯電話のマイクロ波照射を受けると、同様にDNA病変が起きうるという。

専門家は、男性はできるだけ電磁波と接触する機会を少なくし、どうしても接しなければならない場合に、一定の安全距離、できれば50センチ以上を保つようにすることを勧めており、携帯電話は腰や腹部から離し、コートのポケットにも入れないこと。また、オフィスや自宅、電車に乗っているときに、携帯電話を身体から離れた場所に置く。外出時、携帯電話はバッグに入れる。また、イヤフォンマイクを使用して携帯電話をすることも輻射の影響を減少するのに有効であると勧める。

(以上、大紀元日本より引用)

上記は最近よく読んでいる中国共産党への反体制新聞大紀元日本のサイト。ただでさえ生殖能力が衰えているのに、携帯電話のマイクロ波で精子が30%減少して質が低下するとは怖ろしい話でござる。