アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

ゲルマラジオの実験-29

2021年07月22日 | ゲルマラジオの実験

【2021.07.22】
直径15cmの塩ビパイプにコイルを巻き始めたのは7月11日のことだった。
5周巻いては線をカットして新たな線を半田付けで繋ぐ、地道にそれを繰り返す。
線の繋ぎ目はリング状に加工して電気信号の出入り口(タップ)として使う計画である。
先日漸く区切りがついた。
最終的な巻き数は35巻でタップの数は6箇所になった。

下の写真左側の大きなコイルが今回のもの。
右側は以前に製作したゲルマラジオでコイルの直径は12.5cm。

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<雰囲気が変わったコイル>
今回のブログは、カミさんの「穏やかな作品のブログ」とは雰囲気が違う。
ホッとしない、可愛くない、冷たい感じ・・・
少しでも穏やかな雰囲気になるようにコイルに目を付けてみた。

うーむ、微妙に気味が悪い!
これを見たカミさん「鼻水が垂れているみたいだね」と評価した。
今、私はこのコイルを使って新たなゲルマラジオを作ろうと希望に燃えている。

コメント
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