アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

紙粘土のネズミとネコだるま-2

2020年01月03日 | 癒しのハンドメイド

【2019.01.03】
元旦に投稿した記事の続編。
1月2日の午後、カミさんは楽しそうに着色作業を進めていた。
私は、ねずみは「鼠色」の灰色だと思っていたが青だと言う。
そして、夕刻近くに着色が完了した。
「さて、艶出しのニスを塗って終わりだよ」と満足そうだ。
ところが、その先に「大どんでん返し」が待ち受けていた。
水性ニスによって、絵の具が滲んでしまったのである。
「水性ニス」と「水溶性ニス」が違う事を初めて知った。
一度滲んでしまったら簡単には修復できないし、ニスの上から重ね塗りをしてもひび割れが発生する。
何と言う事だ、こんなことになるとは・・・
私もカミさんもガッカリしたが、直ぐに現実を受け止めて気を取り直す事を考えていた。

<作り直す決意>
カミさんが「もう一度作ってみる」と言い出した。
気が済むまでやってみる事は良い事だ。
余った紙粘土で早速製作を開始した。
何事も、くよくよするよりも行動を起こす事が大事だ。
下の写真は、絵の具が滲んで失敗した一作目(左下)と気持ちを新たに取り組んだ二作目の製作過程の様子。

1月3日、ホームセンターでスプレー式の水溶性ニスを購入した。
この日の午後から、着色作業を開始した。
一作目と同様にカミさんは楽しそうだ。
そして、夕飯前にニスを吹き付けて完成した。
ダイソーで購入した「ちゃぶ台」にのせて記念撮影の運びとなった。

後ろ姿も可愛さがあって楽しい。

水性ニスは、アクリル絵の具、ポスターカラーも滲ませるらしい。
本当に滲むかどうか、実験してみたくなるのが私の性分で有る。
機会が有れば、実験結果をブログアップしようと考えている。
転んでもただでは起きない。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一年の計は元旦にあり (onecat01)
2020-01-05 21:55:47
 bhf0hjさん。

 あけましておめでとうございます。

 「カミさんが「もう一度作ってみる」と言い出した。」・・この言葉に感動です。奥さん頑張れと、声援を送りました。

 失敗してもめげず、挑戦する心意気に、この夫にしてこの妻あり、と、今年もお二人の仲の良さに、心温まる思いをいたしました。私も、当然、見習います。

 今年も、いい年になりそうです。感謝します。
返信する
本年もよろしくお願い致します (bhf0hj)
2020-01-06 06:29:27
onecat01さん

明けましておめでとうございます。

温かいコメントにカミさんも喜んでいます。

本年もよろしくお願いいたします。
返信する
完成しましたね! (ミルティリおばさん)
2020-01-09 05:34:31
再度、挑戦された奥様に、
Onecatさんと同様、感動しました。
可愛いですね!
後ろ姿もとっても愛くるしいです。

私は、動物の後ろ姿に、お尻のあたりに
可愛らしさを特に感じます(変態かしら)

マンガ日本昔話の「ネコとネズミ」
「トムとジェリー」を連想しました。
返信する
動物の後ろ姿 (bhf0hj)
2020-01-09 23:49:26
ミルティリおばさんへ

やり直す時はチャンスだと思います。

昔の話ですが、趣味である電気回路を製作していた時の事です。
夜中の12時に、数百本の配線作業が完了しスイッチを入れました。
「あれ?動かない、何故だ・・・」

原因は、数十本の配線の行き先がズレていたのでした。
こういう時、脱力感に襲われます。
でも、このまま眠れる筈がない。
必至に手直しを行い、明け方近くに無事に動いた時の感動は忘れません。

喜びと興奮で、結局のところ良く眠れませんでしたが(笑)

動物の後ろ姿は本当に可愛いです。
トムとジェリーは懐かしいですね。

温かいコメントにカミさんも喜んでいます。
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