日曜日の17時過ぎは晩酌で英気を養う

【2021.10.17】
日曜日は17時を過ぎた頃から一杯やり始める。
カミさんが「未だ何もできていないよ」と苦言を呈した。
私は「酒と柿ピーでいいよ」と夕空を眺めながら缶チューハイのプルタブを開けた。
ここまではいつも通りなのだが、柿の種の袋の絵柄がいつもと違う。
「重要 全国統一品質審査」と書かれていて、何やら緊迫した雰囲気を感じた。

ここ最近、大手の企業でも「品質問題」が大きく取り沙汰されている状況である。
「このメーカーも何か有ったのかな・・？」と気になった。
そして袋の裏側を見て意味を理解した。
昨年の或るキャンペーンで消費者から10万件以上のアドバイスが寄せられたらしい。
その声の多くは「もっと辛いわさび味・もっと酸っぱい梅しそ味が食べたい」と言うものだったそうである。
この要望に応えるべく試作品を作ったが、どの程度の辛さ、酸っぱさなのか、こんなに辛くても大丈夫なのか？と悩んでいるのだそうだ。
そこで消費者の協力を得る為に、来年3月頃に期間限定商品として発売し「お客様の清き一票」をお願いすると言うものだった。
私は「普通の柿の種」が好きだが、「わさび味」「梅しそ味」も応援したいと思った。

何だかメーカーの宣伝の様な内容になったが、このメーカーと私は全く関係ありません。