豊かな老後って何ですか?
選挙のミニ演説で話をしていて、泣き虫の私は自分で話をしていて涙ぐんでしまったことが2回ほどあり、隣の若いウグイス嬢も泣いていました。
泣いてしまうので、封印していたのですが一番の政治目標はここかもしれません。
演説で主力から外してしまったので、今更ながらに後悔していますので、少し書きたいと思います。
地域で近所で暮らしているお年寄りたちが冬の終わりの陽だまりに自然に集まるのです。
決めたわけではないのでしょう、時間も場所も違うかもしれません。
散歩をしていると人がいるので座り込むのでしょう。
神社の前の道路わき、陽だまりの中におじいちゃん、おばあちゃんが4・5人ほど談笑しています。
先ほど、散歩を促した80過ぎのおばちゃんもその中にいて、とくに話すわけではないのですが笑顔でいるのです。
そして、すでに耳が悪くてお話に加われない人も話に加わっているのです。
みんなで老後の笑顔を分け合っている、やさしい陽だまりなのです。
「みんなで笑顔を分け合っている、『やさしい陽だまり』なのです」
こんな陽だまりが長南町にたくさんあったらいいなぁ、作ってあげられたらいいなぁ、そんなことが続けられたら、自分もやさしい陽だまりの老後を迎えられると思いました。
あまり、お金のかからない取り組みなのです。皆さんも自分の老後のためにも協力してください。
※写真は紅花祭りで恐縮ですm(__)m
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