昨日・今日は行方不明者の防災無線が流れ、捜索ヘリも出動しましたが、今日の午前中には見つけられたようです。
防災無線では「発見」という言葉が使われていましたが、これだと生死の不明がわかりませんよね。
いなくなって4日目、72時間は経過していなかったようで、発見された時は指が動いていたそうです。
その後は、まだわかりませんが、居た場所が衝撃です。(午後から報告資料配布で現地に行くことがあり、判ったことはちょっと驚きでした。)
見つかった場所は、民家も近くにある山林で、わりと見通しの効く斜面でイノシシの罠(括りわな)にかかっていたということですから、驚きです。
また、高齢のため、認知症も出ているようで脱出も救助要請もできなかったかもしれません。
※発見されたところは、自宅からさほど遠くない場所と聞きました。
ここで、問題点の一つは人間がイノシシの罠にかかってしまったという、新たな問題点が発生したことです。
これは大きな問題で、増え続けるイノシシ被害に影響が出てきます。
「くくり罠は駄目です!!」となったら、大変ですよ~!!
1/3はくくり罠で取っていますからね
☆・・・しかし、無事保護されて良かったです、また地元の人たちも動員されて、みんなで見つけたことは良いことでした。
この事件は、今後の超高齢化社会の貴重な経験として生かされていくとを深く望みます。・・・☆