紅君のお部屋

 
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最上紅花VS長南紅花

2016年07月10日 | Weblog

 「最上紅花」と「長南紅花」

さて、戦ったらどっちが勝つでしょうか?

たぶん、最上紅花の圧勝でしょう(^-^)

 何故なら、棘有種の栽培は最上紅花の方が比率が高いですし、栽培量が違います。

 棘有の紅花を武器にするとしたら・・・あの棘はいたいですから、丸葉の多いの「長南紅花」は不利なのです(^^♪

 さて、真面目な話ですが7月の8・9日に「長南べに花を育てる会」の会員18名で、山形の紅花祭り3か所を研修視察と交流で行ってまいりました。

 初日の白鷹紅花祭りでは、その生産量や染物技術の高さが群を抜いていました。二番目の天童紅花祭りでは一面の紅花畑の圧倒的広さに兜を脱ぎました。そして、今回の本命、山形紅花祭り(高瀬)では、住民・地区(小・中、大学)を巻き込んだ自主的な開催には共感を覚えました。また、どの祭りも栽培の規模や品質が高く、紅花の実用や観光としての売りがあるので行政からの補助金が多いということがわかりました。

 「長南のべに花祭り」で勝てるところといったら、規模のわりに来場者数の多さでしょうか、または駐車場問題への取り組みでしょうか?ぐるっと花巡りという共同作戦や宣伝効果も頑張れているというところもあるといます。

 どの団体も祭りは赤字だと言っていましたが、補助金が少ない分、知恵を出して独立採算に近い形で出来ているところが長南べに花祭りの良いところだと思います。

 まあ、表題は戦いということでしたが、最上紅花の維持、思い出ぽろぽろなどの売りがある高瀬地区とは実行委員企画部長の井上親子様との縁もあり、また長南町長平野氏の祝辞(交流メッセージ)を持っていったということもあり、大歓迎をしていただけました。

紅花大使の正宗君も「紅ちゃん」にピーチュ

 あれだけVIP扱いしていただけると、さすが「山形のおもてなし」いうことになるのですが、長南であれだけのおもてなしができるか不安です。・・・スタッフが足りない、その時は緊急募集です(^-^)

 でも、挨拶の中で交流と山形の紅花に負けないようにして、皆さまをお待ちしたいと言ったので負けるわけにはいきませんよね!

草が生えていない…良い管理・・・高瀬小4年生の紅花研究発表・・・白鷹の子供の発案「紅花サイダー」美味い

 

 

 

 

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