今朝は朝の6時からハンマーナイフーの草刈りです・・・前日に私のハンマーナイフが壊れ!他の1台では作業時間が足らないので朝からやることにしました。
さすがに田舎なので、日曜の朝6時からエンジン音が響いてもOKです。
でも、7時ごろになると下手の家から人影が現れてこちらに向かってきます。
どうやらSさんのようなので・・・もしかしたら・・・(三択です)
①おはようを言いに来た。
②うるさいですよと苦情を言いに来た。
③朝食を持ってきてくれた。
そうなんです、田舎の良さはここにあるかもしれません。
朝食抜き(バナナ1本)で頑張っている人のことを考えてくれる、温かさがあるのです。
こういう温かさを感じることはなかなかないのですが、コミニケーションが発達しているところでは起きるのです。
持ってきてくれた、袋の中には熱くない紙コップのお茶に海苔とおにぎりが別々で2個、空揚げとおかずに果物まで入っていました。
しかし、機械は1台で停止時間を惜しんでいると、事務局長も応援に駆けつけてくれました。
せっかくですから、交代を頼んで、ありがたく感謝して朝食をいただきました。
そんなときです、田んぼの草の間から雉のメスが飛び出します。
すごい勢いで走っていきます。こちらをけん制しているのがわかります。
巣に卵を持つと、それを守るために飛び出して、威嚇けん制をするのでしょうが、こちらは予定通りに田んぼの草刈りをするだけですから止まりません。
でも、これまたそんなところに長老会長が来ます(1時間前)
雉の慌てようを見て、卵の保護をしてくれたようです。(6個)
それを見ていた、事務局長が冗談で・・・
「朝食に取れたての温かい生卵食べるかい?」とちょっと意地悪な質問が飛び出しします。
さすがに、おにぎりに生卵は食べれませんね・・・
※いやいや、親雉のことを思うとなんとも言い難いですね?畑の草が全部なくなると山に飛んで行ってしまいました。
こんな小事件を経験して「温かさ」の違いを考えている紅君でした?
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