長南町には高齢者のために活き活きサロンなるものがあります。
ほとんどの地区では、年に一回、旧町村単位で小学校等に集まってお楽しみ会のような懇親会が開催されています。
蔵持の下地区では実験的な取り組みも含めて年に3回、開かれています。
これはこの地区の民生委員の努力のたまものですが、ディサービスに行っている母も休んでこちらに出たがります。
近所の人たちとのおしゃべりが楽しいようです。…これはあまりお金がかかっていません。
弁当代金が主で、それ以外はたぶんゼロ?職員の出張があってもディサービスの利用料金の1/10以下だと試算できます。
介護サービス前の予備軍の増強が続いている現在では、予備軍の皆さんの健康維持が大事になってきます。
町の財政上も高齢者の幸福度の観点からも元気な高齢者が必要となります。
その方たちを作り出していくために「いきいき広場」として、月一、自主的な運営も視野に入れると週一開催で健康広場を活用すべきだと思います。
巡回バス利用者は無料にするとかそんなアイディアも含めて、町の活性化を考えていきたいですね。
※注)行政サービスを画一的な発想で考えるとだめです。自分たちも運営に参加するという姿勢が欲しいですね。町の活性化は実は自分たちの行動にかかっていると言えます。