昨日は悪天候の中、「もりびと」の森の伐採の実証実験が蔵持の森で行われました。
森と言っても杉が30本くらいでで、我が家の杉畑です。?
樹齢が45年くらいですから、私が中学生くらいの時に植えた計算になりますが、記憶にないですね。
昔はたぶん畑だったのでしょうが山の下で日当たりが悪いので、農業に縁の薄い父が植えたようですが、その下の畑も人に貸していたので関心が行かなかったのでしょう。
そんな杉畑が荒れてどうしようもないので社団法人「もりびと」に依頼して伐採してもらっています。(伐採は無料)
ちなみに、近所の人が近所の材木屋さんに勝手に聞いてみたら、使える杉は1割程度でほとんど値がつかないと言われました。
自分の都合で切ることになると伐採料に処分費用もかかることになるので、惜しい気もしますが自分ではできない山(畑)の整備ができて、下の畑に陽が差し込むだけでも十分かもしれません。
「もりびと」も作業費用をねん出するために丸太燃料として売買するのですが、採算ラインが1kg15円の単価が目標なので、伐採すべての作業の時間計測をして検証するそうです。
山の自然を守るために行っているこの実験?は国の事業で2年目に入ったそうです。
はたして「もりびと」は山を守ることができるのでしょうか?
国の補助金がないとかなり厳しい現実がありますが「頑張れ!!」としか言えませんね。
皆さんも応援よろしくお願いします。(^-^)