秋の紅葉散歩を楽しんでいるベコ。
次にやって来たのは、神戸市立森林植物園。
六甲山の山裾にある広大な植物園です。
まず入口ではオレンジ色のメタセコイアがお出迎え。
ひゃー、ものすごい鮮やかです!
くっきりオレンジ色ですね。
これにはビックリ!
正門を入ると、さらにメタセコイアの林が続いていました。
これは壮観!
普段はメタセコイアを見る機会もないためか、けっこう感動します。
そして!
メタセコイアの並木を進むと、紅葉が見えてきました。
もみじのトンネルですね!
もみじも鮮やかに色づいていました。
燃えるような紅葉とは、このことでしょうか。
真っ赤です。
それでは、もみじのトンネルをてくてく進みましょう!
赤と黄色の紅葉が混ざり合ってますね。
京都に負けず劣らず、素晴らしい紅葉です。
背の高いもみじの木々がメインストリートに沿って並んでいます。
ほー
はー
ふー
へー
さすが、関西有数の紅葉の名所。
見ごたえのある紅葉です。
さて、メインストリートを歩いていくと、やがて大きな池に出ました。
立派な松が印象的。
まるで盆栽のような風景です。
いやー、広大な敷地の中にいろいろなエリアがあるのですね。
さて、ぼちぼち日も傾いてきた様子。
あちこち見て回りたいところですが、あまり時間がありません。
西日に照らされる紅葉を足早に楽しみましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
神戸市立森林植物園(1)
六甲山の裾野にある植物園。案内図を見るとかなり広い敷地でビックリ。園内には日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界各国の草木が集められているそうです。
訪れたのは昨年の12月初旬。兵庫県では有名な紅葉スポットとのことですが、紅葉は終盤近く。
今回はそんな庭園のメインストリートを往復しましたが、すでに落葉したもみじも多く、最後の輝きといったところ。前の週あたりがピークだったのかもしれません。
ただ、入口付近のメタセコイアほまさに見ごろで、鮮やかなオレンジ色に感動しました。日本では見る機会が少ないメタセコイアですが、なんだか外国に来たような錯覚を覚えました。