伊豆の修善寺で秋の紅葉を楽しんでいるベコです。
さて、温泉宿の朝を迎えました。
朝日が差し込んで気持ちいいですね〜。
部屋のすだれからは赤いもみじがチラホラ。
窓に近づいてみると、赤いもみじがよく見えます。
川にかかる赤い橋はすぐ目の前。
しかも、朝早くから観光客がお散歩中。
さぞかし気持ちがいいでしょうね~。
朝日を浴びてキラキラ輝いてます。
ホントに真っ赤です!
いやはや、
朝ごはんを食べ終えたら、さっそくもみじ巡りに出かけましょう。
ちなみにこれはお世話になった宿の中庭。
真っ赤な紅葉が印象的なお庭ですね。
清々しい秋の朝です。
ちなみに、反対側の中庭には立派な松の木。
そして、渡り廊下を通ってロビーへ向かうと、
ここにも深紅のモミジの紅葉が。
いやー、さすが修善寺。
味わい深い旅館です。
レトロさを感じるロビーからも中庭の紅葉が望めます。
朝風呂を楽しんだ宿泊客も紅葉にほっこりのご様子。
さあ、
それでは修善寺の温泉街巡りと行きましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
修善寺温泉(1)
修善寺温泉は伊豆半島の中央部に位置する山あいの温泉地。温泉街はそれほど大きくなく、こじんまりしています。
開湯1,200年ともいわれ歴史のある温泉地です。江戸時代には湯治で賑わったそうで、泉質はアルカリ性単純泉でクセのないお湯。日本の名湯100選にも選ばれています。
旅館は格式のある宿が多く、なかなか立派。ただ、旅館の数が限られており、紅葉シーズンなどは予約が取りにくいのが難点です。伊豆長岡に宿泊して、修善寺まで足を延ばすのも一案かも。
また、見所と言える観光スポットも限られており、天城、河津、伊豆の国など周辺の観光地に足を伸ばす方が多いのではと感じます。
修善寺へのアクセスは、まずJR三島駅から修善寺駅まで伊豆箱根鉄道・駿豆線で30分ほど。その後、温泉街までバスで10分です。
修善寺訪問と合わせて天城峠や河津方面へ行く場合は、東海バスの天城路フリーきっぷがお得。2日間有効で修善寺周辺の移動にも便利です。
ちなみに、この天城路フリーきっぷは東海バスのきっぷなので、修善寺付近を運行する西武バスは利用できないので要注意です。