桂春團治まつりと襲名披露公演

「いけだ落語うぃーく」（7日目）、第19回いけだ春団治まつり「春之輔改メ四代目 桂春團治襲名披露公演」（15:00～17:30）へ。池田は初代春團治も得意に演じた「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」の舞台、そして当地には春團治代々を顕彰する受楽寺境内に三代目春團治揮毫による『春團治之碑』が建立されその縁で“春團治まつり”が毎年開催。今年は、四代目桂春團治襲名披露公演。池田市民文化会館や石橋商店街等で賑やかに催されていて演者も一門の多彩な顔ぶれであった。桂咲之輔、桂梅團治、桂きん枝、そして中入りの後、襲名の口上、漫才（酒井くにお・とおる）、四代目桂春團治の人情噺で締めくくられた。あっという間に落語ウィークは過ぎてしまった。帰途は夕暮れ前でまだ明るく、日課の歩数を達成するために市民文化会館～水月公園～自宅まで歩き通した。その途中で愛嬌ものの黒柴犬・虎太郎（通称コタ）と遭遇、彼と出会う日にはいいことが起きる。きょうの楽しかったことは、○今週は落語ウィーク（16～22日）、味わい深い落語を堪能できたこと、○一週間隣り合った観客と親しく話し合えたこと、○ランチはサンドウィッチ、夕食はいなり寿司、少食だがウマかったことだ。（12,350歩）