blog Beatific

What one likes, one will do best.

ATBと書いて

2011-11-09 17:57:35 | 26インチBikes

BEAT乗りの間で 『MTB』といえば 
  『MEET THE BEAT!』の事ですが
ごく一般では 『MOUNTAIN BIKE』のことでしょう。

そのマウンテンバイク、諸々の諸事情で『ATB』と呼ぶこともあって
 (参照:http://www.japan-mtb.org/firstmtb/wh-mtb/
ここ最近のこのブログの主役、Panasonic ATBにも
 
 まさにこんなご丁寧に書かれてたりします・・・

さて、本題

当ブログでは 各登場自転車にニックネームを付けるのが通例となってますので
そろそろこのATBにも名前をつけようと思います。


その名もズバリ、『ATB』といたします。。。。www
ただし、読み方、呼び方は 『エー・テー・ビー』とします。
ここ茨城ではお年寄りが訛るとこう発音します。
するとなんとなく今が旬の『エー・ケー・ビー』みたいに聞こえるでしょ

以降、当ブログで 「ATB」と書いてあったら
各々心の中で「エー・テー・ビー」と呼んで下さい、よろしくお願いいたします。


own risk,own return

2011-11-07 17:33:46 | 26インチBikes

前回の記事で「クロスケは元々7速」と書いてしまいましたが
勘違いでした。6速でした。。。
ややこしいので 1度まとめておきます。

’79年 ナショナル自転車 エスプレッソ
 
    ボスフリー 5速 エンド幅 120ミリ

 ’83年 ナショナル自転車 RANDIONE ZION
 
    ボスフリー 6速 エンド幅 126ミリ

 ’87年 Panasonic ATB
 
    ボスフリー 6速 エンド幅 126ミリ

 ’88年 Panasonic ATB-2 呼称[クロスケ]
 
    ボスフリー 6速 エンド幅 130ミリ

・・・以上がデフォルトの状態

で、クロスケに 『カセットフリー 7速 エンド幅 135ミリ』のハブを組み
  ZIONに クロスケデフォのハブを流用
       

ここまでは 130ミリのエンドに135ミリ、
126ミリのエンドに 130ミリのハブをはめるだけなので
クロモリのチェーンステーにならお安い御用
エンドをちょっと広げ気味にしてホイールを押しこめばいいだけ

さて、『SHOGUN PREARIE BREAKER』のXTコンポを一式移植すると前回宣言したATB、、、
その 「カセットフリー 7速 エンド幅 135ミリ」のハブをねじ込むのにはどうしたらいいでしょうか
さすがに力技ではめ込むのには無理がありました。
で、こんなコトしてみたわけですよ
  

何度かトライして、ご覧のパンタジャッキで155ミリまで広げて戻すと
135ミリ近くまでエンド幅が広がりました。
これで 元々 エンド幅126ミリのATBに 135ミリのハブが入るようになりました・・・・



って、決して真似しないでくださいね
       どーしてもやってみたい場合は自己責任でね。。。ま、そんな人今更いないか…w


クロスケのお兄さん、名はまだ無い : その2

2011-11-06 00:30:33 | 26インチBikes
さて、その Panasonic ATB
 

 やりました、期待通りのホリゾンタルフレーム
 製造番号から ’87年製と判明。クロスケが’88年製なので1年だけお兄さん。

ただ、やっぱり実際に実物をつぶさにチェックすると、、、

 

ハンドル・バーは鉄製のためサビサビ
ま、それは良いとして
白いステムも、ご覧のようにコラム管につっ込むクイル部分が鉄製でサビサビ

クロスケも実は手に入れたときはステムもフォークと同色でしたが
 
こちらは クイル部分まで一体のアルミ製だったので
てっきり今回のも同じ構造かと思い込んでたのでちょっとがっかり

スポークも鉄製でサビサビ、ハブもサビサビ
前後ディレイラーはZIONと同じモノが付いてましたがこれもサビサビ
チェーンリングまでもが鉄製でサビサビ
 
ん~~~~ どうしようか・・・・・・・・・

「よし、決めた!」
実は シートポスト固着の『SHOGUN PRAIRIE BREAKER』があるので
それのコンポ一式をこれに移植してしまおう     、と 決意しました。
 (その『SHOGUN』、カラーリングまで全く同じものを海外のサイトで発見
その固体もどーやらシートポストが固着してしまった様です。)

あ、そうそう クロスケは元々7速仕様でしたがこれは6速でした。
その差がどれだけ大きな差かは判る方はすぐ判るかと思いますが
判らない方には「さっぱり…」でしょうから 次回その辺を説明いたします。

RSB始めました

2011-11-02 00:36:14 | 26インチBikes
新車両導入に伴い新しい遊びを始めました・・・
 
 
  ホリゾンタル・フレームの憎いヤツ
    ’87 Panasonic ATB改

我が街S市は東にちょっと足を伸ばせば筑波山がそびえ
そのふもとに「つくばりんりんロード」とゆーサイクリングロードがあるだけではなく
市内西側に鬼怒川、東に小貝川が流れ そこにもC・Rが完備されてるとゆー
サイクリストにとっては絶好のロケーションにあります

『マイ・テーラー』 『クロスケ』 『ZION』と 舗装路を走るためのバイクをいじってきましたが
今度のは、マウンテンバイクの原点に回帰し 悪路を主に走ることにします。
 と言っても 山登り山下りはちょっと体力的にも敷居が高いので
遊び場を 「川原河原」にすることにしました。

 サイクリングロードを降りてなるべく川のそばを走ってみたいな、と。。。

 
  ここまで降りると砂が深くてとてもとても走れませんでしたが・・・

 
   上の画像の場所を対岸から写して見ました
  川辺の遥か向こうに土手が見えますが
  その上に見える白いラインがC/Rのガードレールです。

 デジカメにGPSが内臓されてますので こんなことも出来ます
 

MOUNTAIN BIKE じゃなくて RIVER SIDE BIKEで RSB
次回から またいつものように自転車自慢がはじまります