落ち鮎の転がし釣り !

私の職場から白川が見える。
先日一緒に釣行したS氏が言うには、今の時期には白川でアユが釣れるというのだ。
しかも引っ掛け釣りのようなつり方で、その名も「転がし」というらしい。
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ということで、本日仕事が終わって夜 8 時から白川に行ってきました。
3号線沿いの町中の川で、ほんとにアユが釣れるのでしょうか?
うす暗い川べりは町の明かりで比較的釣りやすい状況です。
まず、転がし仕掛けを転がし専用なまりにセットし。。。
川に投げようとすると、草に引っかかったり、竿に引っかかったり、自分がつれたり(笑)
なかなかうまく仕掛けを川底で転がす事ができません。
そうこうしているうちに S 氏が待望の一匹を釣り上げました。
この時期のアユは、婚姻色になっており、オスは黒っぽい色をしています。
S氏はあれよあれよという間に数匹のアユを釣り上げますが、私に釣れるのは草やゴミや自分ばかりです。。。。。
私は専用のサオは持っていませんので、リール付きの磯竿で釣っていました。
あまりにも釣れる気がしないので、思いっきり投げて、ルアーのつもりで引いてくると、途中でぶるぶるぶるんと強い引きです。
で、私の人生初のアユがこいつです。



25cm 位ありました。
その後も同じような釣り方で、もう一匹追加し、私の釣果は 2 匹でした。
初めての「転がし」にしてはまあまあだそうです。

S氏が釣ったアユも全部もらったのですが、全部で11匹いました。
かなり腕に左右される釣りのようです。
さすがに刺身では食べる気がしないので、明日以降に塩焼きで食べてみようと思います。
おいしければ、再挑戦しましょうか。。。N さんも (笑)


(写真の色が本物より悪い)

「転がし」は、9月半ばから1ヶ月間ほどが良く釣れるそうです。
年により前後がありますが、今日釣れたのは全てオスで、産卵は終わった後のようでした。
針は11号、鉛は3号でした。アユが一番大きな時期なので、11号くらい必要らしいです。
川の流れがきつい場合は鉛を大きくすると良いようです。