こばなし

日々のよしなしごと

気持ち悪い、台所の棚に置いてあるたまねぎがいつの間にか芽を出しているみたいに生臭い

2009年04月26日 | 日記
ママと妹と
おいしいうなぎをたべた

正直うなぎって
あんまりすきくなくて
うなたま丼のほうがすきで
だけどきょう初めて
うなぎっておいしいと思った

やわらかくて
骨もちくちくしない!
おいしいー

でも大食らいのわたしたちは
足りない…
とぼやいていました



ママが勝手にわたしの傘を使っていて
しかもそれをパクられていて
あまりにショックで泣いた

まだ1回も使っていない
星模様のビニ傘

かわいいから買ったのに!
きょう使おうと思ってたのに!

もうやだ!
ほんと泣く!!

ってめそめそしていたら
ママがわたしに対してむかついてることを持ち出して
逆ギレされて
もう意味わかんない

だからママきらい
お金の問題じゃないよ
それが気に入ったから買ったのに
使うのたのしみにしてたのに
わたしがどんなにかわいいものがすきかってこと
いつになったらわかるんだ
くそばばぁ

もうやだ
ほんとこの人やだ!

って妹にしがみついたら
味方になってくれた
わたしも妹も
昔から同じ思いをしてきたんだ
おんなじように
この人に振り回されてきたんだ

そう思ったら
なんか安心した

まぁ妹は
同じくらいママを振り回したと思うけど

そして態度を急変させるくそばばぁ
最初から謝ればいいのに
いつもそう
ほんときらい
ついてけない

いつもけちょんけちょんに
人のことをけなす
けなされることばっかり

わたしのすきなかわいいものも
認めない
ガラクタとかゴミとか言う

もうあきらめてるけど
かなしい

だから
お母さんみたいな年の人に
それかわいいねー
って言われると
どうしてうちのママはこうじゃないんだろうって
いつも思う

かなしい



銀行に妹とわたしの口座をつくった
待っている間暇だったので
妹が持っていた医龍を読んだ
おもしろいけど
絵がときどききもちわるい!
伊集院くんがすきだ

心のくさった人間は
みんなしんじゃえばいいんだ



ママと別れて
妹とお店を見てまわった
いいのなかった

妹と2人なんて
何年ぶりだろう

一緒に住んでたときは
お互いのことだいきらいで
口もほとんどきかなかった

近くにいすぎると
相手のいやなことばかり
目につく

離れたおかげで
認め合えるようになったし
だいじに思えるようになった
やさしくなったし
大人になったんだと思う

妹にケーキおごってあげた
昔なら考えられない
でもたのしかったな



ジュンク堂に行ったら
ホラー漫画が読みたくなった
水木しげるも諸星大二郎もうめずかずおも伊藤潤二も高橋葉介もすきだ
今いちばん諸星作品がよみたいー!

こわいんだよ
もう超こわくなるんだけど
でもよみたいのだー
いちばん怖いのは伊藤潤二かな
富江よんだあと
富江が来たらどうしようって
ほんとこわかった!



ゲームを買うのはがまんした




あしたはサークルの先輩のおうちに遊びにゆきます
赤ちゃんにも会います
おつかいを頼まれて
ほ乳瓶を買いました
なんか自分がお母さんみたいで
はずかしい

自分の赤ちゃんに買うことは
いったいあるのだろうか




夜は尾崎くんとえびさんの弾き語りを聴きにゆきます
whimもみたかったなー
はしごはなんかさみしくなるから
あんまりしたくない



ドリフの続きをみた
かとちゃんらぶ




2009/4/26(日)
@下北沢Laguna
"MAX NIGHT~弾き語り編~第1章"
OPEN 18:00 / START 18:30
前売 1,800円 / 当日 2,000円(ドリンク代別)
尾崎世界観
えび(THE COKEHEADS)
松崎ナオ
国吉亜耶子and西川真吾Duo
田村友昌(ボナンザグラム)


2009/4/26(日)
@西荻窪FLAT
"spontaneous vol.6"
TOMATO STEAL
A.O.W
whim
千秋楽
PASTAFASTA
open 18:00 start 18:30
adv/door \1000/1200+1D





あたまのなかのせかいと
げんじつのせかいと
どちらがほんとうなのか
たまにわからなくなる















 おかしなことに全然、うらぶれた気持ちにならなかった。西日の中でセックスさて、暗い夜が来ようとしているのに。
 楽しくて、嬉しくて、早く夜が来るといいのに、と待っていた。
 これが本当なんだ、と私は思った。
 時間が流れて行くのが美しく感じられた。さっきハチが淹れたコーヒーが冷めていくことすら美しかった。
 生きているんだ、細胞がひとつひとつ私の心と連動して、私のために生きている。
 そう感じた。はじめてかもしれない。


ハチ公の最後の恋人/吉本ばなな