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QEX誌 No.31

2019-05-24 | QEX誌
・アンテナのマッチング:アンテナが共振してる時は、虚数成分(リアクタンス)が0なので、SWRは無視して、リアクタンス0点に合わせる。SWRが1.0になるように、そこからマッチング(=50Ω)させるのが筋。リアクタンスの見えないMFJ259の場合、リアクタンスが0点は、抵抗が一番低くなった所で、そこで共振してる。抵抗が一番低くなったところで、50Ωで無い場合は、そこでマッチングを取る。ワイヤーのダイポールで、長さでSWRを追い込むのは簡易的方法ですな(ということは理解出来ますか?)。
・1/4λのスタブ(電流端はショート、電圧端は開放)はYAAスタブで使われてるが、減衰量は、結局最大で40dBくらいだったかな。20dBちょいくらいと考えておいた方がよい。それでも全然マシだが。
・SSBの音だが、低域を出すと、周波数をどこに合わせて良いのかわからない様な変な音になる。これをいい音と勘違いしないように(ほどほどに)。

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