K's cool blog

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TS-850のCAT

2021-01-01 | TS-850
明けましておめでとうございます。
新年早々、TS-850のCATケーブルを作っていました。
AMD-USB-RIG-CW-SOUND Ver3.5のCAT出力は、GND/TXD/RXD TTLなので、
TS-850のDIN 6pinの中で、RS/CSをループバック(ショートさせる)させればOK。
このサイト(すみません勝手にリンクさせて頂いてます)
の中ほどにあるDIN 6pinのRTS/CTSをショートさせる。
TXD/RXD/GNDは、ここのP.2の表のTS-850行で、
#1,#2,#3はDIN 6pin 1,2,3番ピンの事で、それぞれ接続すれば良い。
でボーレートだが、これは、TS-850の取扱い説明書には載って無くて、別冊のCAT説明書(ケンのサイトで検索する)
を見ると4800N82のみでしか動作しないみたい。
4800ボー程度なので、今時のPCだとフロー制御無しで、OKな訳。
普通でないのはストップビットを2とすること。
以上で、簡単に、zLog令和版で、TS-850を制御出来るようになった。

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DIN 13pin

2020-08-08 | TS-850
(FDの係数1の件を上位に持って来ていたが、1週間経つので下げてもそろそろいいだろう~。)
以前DIN 13pinがKenwood系(TS-850, DSP-100)に入らないと書いたが、
それはそもそも、ヤフオクで購入しており、騙されたような恰好になっていた。
で、実は中国製は全部そうなんじゃ、と思ってAliExpressで買った物が届いた。
7/17注文で8/7着なので、結構速い。中国からの送料入れて160円くらい(笑)。
で、ヤフオク物と全く同じで、このままではKenwoodには挿入できなかった。
金属部の大きい方を削り、高さを低くすれば、Kenwoodにも入る。
やはり、加工精度が悪いのである・・・。AliExpress上のDIN 13pinは全部同じだが、
接続コード付きの物は形状が異なり、これだと入る可能性もある・・・。
ICOM小型機に付属してるコード付きDIN 13pinは、Kenwoodにも当然挿入出来るので、
中国製がやはり変。ヤフオク出品物は買わないように。

以下の、赤枠内をヤスリで削れば、Kenwood機にも入るようになる。



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TS-850の13pin DIN

2020-06-20 | TS-850
TS-850の背面パネルのACC2の13pin DIN用ケーブルを作ろうとした。
で、中国製の13pin DINだとサポート金属が入らない。
(AliExpressで13pin DINは沢山売ってます。)
サポート金属:

片方ずつ、入れると収まるが、両方合わせて入れると、全く入らなくなる。
要するに加工精度が悪い訳であるが、実はIC-7000/706にはこれでも
収まってしまう。受け側のメスコネがKenwoodとICOMで違っており、
Kenwoodの方はシャーシーGNDの金属枠が有り(ICOMは省略)、
これで引っかかってしまう。
しょうがないので、サポート金属無しで接続している、HI。
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第四級アンモニウム塩(ファブリーズと電解コンデンサ)

2020-05-11 | TS-850
不良電解コンデンサ問題
特に電子機器の製造時期が一番の鍵であり、1988~2000年にかけて製造されたものは格段の注意が必要
過去のリグを修理したがらない理由はこれHi(かな)。
とにかく、低ESRが必要な電源回りの電解コン全て交換が正解だったという話。
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TS-850の送信出力低下

2020-02-23 | TS-850
内部メーター読みだと28MHzでも100W出てる様に見えるが、外付けパワー計だと10%以上落ちてる様に見えるので、検索していると以下にヒット。
N6TRのサイト。
Yamada radio clinicさんのサイト。
74LS145とMI303か。マイコンで、74LS145(デコーダー)なんて故障したこと無いけど、オープコレクタだから、色々出力側につなぎまくって過電圧でボン、ですかね。
N6TRのサイトの、YM6631(旧DDS)は'90,'91年製のRIGとあるが、QST Reviewでは、'91/7にレビューしているので、N6TRの勘違いで(いや、違うな、彼は'90, '91のパーツと書いてるな)、実際には、'91,'92のハズ。だとするとシリアルNo.の先頭は、2もしくは3で、やはりこちらの想定通り。3のどこで、YM66312(新DDS)に切り替わってるかが判明しない。(2や3でも今でも動いてるのは、メーカー修理でYM66312に置き換えられているというのは、某OMの仰る通りだと思います)
'91/7のQST Reviewを見ると、ノイズフロアが28MHzで、-145dBmも有り、無茶苦茶感度が良い(良すぎるくらい)。これ、756PRO3の、プリアンプ3(実際には存在しません、Hi)くらいの感じで、常時AIP ON(プリアンプを切る)で使ってね、だな。
(何で、850にこだわっているかというと、実戦機で、アナログ機の最後だから。)
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TS-850のSメーター

2020-02-22 | TS-850
TS-850のSメーターと言っても、正面のデジタルメーターでは無く、背面から出てるアナログ電圧のことです。100KΩで受ければ、内蔵デジタルSメーターの値に影響を与えないことが判明しました。47KΩだと、デジタルメーターの点灯1個分下がってしまいます。S9の時、約2V(1MΩ)です。要するにそのままじゃ、針式Sメーターでは、受けられない(内蔵Sメーター値を下げてしまう)ことになります。OP AMPで受けるにしても、ACC2の13pin DINに電源が出てないぞ・・・。

TS-180のSメーター(未配線)とアドニスAM-303Gという500円だか、1000円だかで買ったマイクをKenwoodに配線。DRU-2も動作した。
ただ、AM-303G、マイクに+Bを配線しても使ってくれない(電池のみ)。回り込み対策?かな。ショットキーのダイオードorで、電源供給してみますかね。わざとコンプレッサーを内蔵していないマイクを買ってみたが、素直な音の様である。

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TS-850の使い勝手

2020-02-21 | TS-850
今更、29年も前のリグの事を書いても仕方がないのであるが・・・。この機種の販売面から見る直系の前代は、TS-830なのだが、IF段の周波数構成は似ているが(というかほぼそのまま)、球機なので、PLL化した内部の構成が近い直系は、TS-950S/SDかな。TS-940⇒(使い勝手を上げる/50V化)⇒TS-950S/SD⇒(12V化/DDS化)⇒TS-850という進化。が、どうもコンテストで、CWランニングが出来る開発陣が居なかった様に見える(HI)のが、TS-930/940/950のフィルターが入らねぇ病(いや、本当の達人はパイルで同時に2局受信するので、500Hzの広めフィルターが入れば良かったのかもしれない、Hi)、RIT CLEAR出来ねぇ病(狭いフィルターでランニングして、RITで追った後に、即元に戻りたいの。TS-950S/TS-870以降で解消)、サイドトーン/モニターをなんとかして~病(TS-950S/TS-870以降で解消)、で更にVOX DELAYをなんとかして~病も患っている。ここら辺、うまく作るのが、YaesuやICOM。ただ、Kenwoodも後継機種では解消している。上記は工夫でなんとか出来るので、まぁok。DRU-2で、ボイスレコーダ・プレーヤーを追加出来るのもgood(やっぱ、phoneがメインだったんですね)。IC-756, 746, 7400, 7410, 9100のモノクロ液晶シリーズは、オプションでさえ、ボイスレコーダを追加出来ないですからね、IC-7000でさえ、付いてるのに。まぁ、TS950S/SDにも、ボイスレコーダーは無い訳ですが(SDXにはDRU-2が付く)。効きは甘いが、CWでもSLOPE TUNEが使えるのもgood、しばらくCW filter追加無しでも暮らせる。後、ちょっと誤解を招きそうな設定は、工場出荷時のリセット状態では、全バンドフルゲインになっていること。ハイバンドだと、IC-756シリーズのP.AMP 2状態になっている。

DRU-2を追加:
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TS-850Sのサイドトーン

2020-02-20 | TS-850
FENさんのサイドトーン可変改造の意味が、たぶん理解出来ました。元の回路は、半固定抵抗を通したサイドトーンの出力を、モニター回路の出力(出力にはボリュームでの可変無し)に、つないでるだけ。ん?何で、こんな回路にしたんだろう、音量を一定にしたかったから?(ひょっとすると特許回避かもしれない)で、改造は、モニター回路の入力(2段アンプの中間にボリューム可変が有るので、1段目の入力)にコンデンサでカプリングするという改造(なるほど!)。では、CWモードの時の送信波モニターはどうなってるのか探索中⇒なんとなく解ってきた、(CWモードの時のIFの)キャリアーを検波する(800Hzなりの音にする)回路が省略されてるからの様に読める。海賊版サービスマニュアルの細切れ回路図なんで非常に読みにくい、Hi。コストを下げろと言われた時に、二つの音出し回路は無駄なので、そりゃ片方削るわなで、納得。
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TS-850SのDDS (2)

2020-02-18 | TS-850
30周年(1991年発売)を待たずに入手、Hi。いつもの通り、ローカルが持っていて、CWの音を聞かせてもらったが、非常に聞きやすい音だったというのが理由(830の時みたいに、トーンコントロールで騙されてるかもしれない、Hi)。シリアルNo.の最初の数字が4のTS-850のDDSのカスタムチップは、66312だった(いや~もうバクチです、とりあえずひと安心で、4が安牌という事は判明。まっ、6631で有ったとしてもロシア産新CAR基板があるので値段は張るが助けられますけど)。CAR基板は、VS-2/DRU-2を取り付ける場所の直下に有るので、ネジを6本外さないと確認出来ない(通常では、確認し辛い)。はてさて、どんなトラブルが有るかお楽しみ。アルミダイキャストのフレームでは無いので、比較的軽い。TS-680みたいに、LSBを選択すると・-・・と打ってくれるので、VS-2は特に必要ないかな。TS-950SDXには、VS-2付けたけど、周波数の数字のみのアナウンスなので、必要無し。メニュー内に隠れているモードが少ないので使いやすい。ただ、MONITORで、CWの送信音が聞けないの?か??SIDE TONE音量が半固定なのも×だが、簡単な改造方法が有るらしい。SO-2は、AliExpressで輸入するつもりだったが、今は輸入する気が起きず。(中国向け社内郵便は溜まってますし、中国への出張も、完全に禁止/どんな理由が有っても承認されないモードになっています)

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TS-850S用CWフィルターの忘却在庫 (1)

2019-08-13 | TS-850
田舎の机の引き出しを開けたら、YG-455CN-1, YK-88CN-1(x2)が出て来た。ランニング用に全部500Hzに換えた残りかな。未来のTS-850S,TS-950SDX用にはラッキ(マジ忘れてた)。
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