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TR-7200Gのチャンネル水晶は、TR-7100で動作するのか?

2024-10-16 | TR-7100/7200
結論から、言うと、TR-7200の(受信の)チャンネル水晶は、
TR-7100では動作しません。
(正確に書くと、7200の145.00の水晶は、7100で145.025で発振し、受信はしますが、非常にレベルが低く[-20〜-30db未満]、実用になりません)
145.00MHzの受信水晶は、
TR-7100は、44.766MHz(14.922MHzの3倍オーバートーン水晶)、
TR-7200は、14.922MHzが原発振の水晶だからです。
つまり、TR-7100はトリプラーが1個、TR-7200はトリプラーが2個です。
TR-7100の回路をイジれば、14.922MHzの水晶を、44.766MHzで無理矢理発振
させられるかもしれませんが(水晶に依る)。
なので、TRIOの受信水晶は、TR-7100用が、”7”の印、
TR-7200用が、"72"の印が印刷されています。
一方、送信水晶は、どちらも12逓倍なので、相互に動作すると思われます。

と言う事で、TR-7200の水晶が流用出来ないので、困ったなぁ。



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【速報】ノーベル物理学賞2024を解説【機械学習の基礎】

2024-10-15 | 学問
また、コンピューターのアルゴリズムか、という事で、
ワクワクしない物理学賞だなぁ(ノーベル授与側にリスクが無いやつ)。
(量子テレポーテーションが強烈過ぎたな)
重力・弱い・強いの制御or全く別の力とか来ないですかね。

【速報】ノーベル物理学賞2024を解説【機械学習の基礎】
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TR-7100 の修理(1)

2024-10-14 | TR-7100/7200
TR-7100(1969年)、修理する程でも無いのですが、TRIO印のチャンネル水晶が、
大幅に下の方にズレているのが気になっていました。
(水晶は経年変化で、発振周波数が下にズレます。
これは、結晶に不純物が付着するためだと思われ。)
通常、TRIO/Kenwoodの水晶は経年変化が非常に少ないため(質がいい)、
気になっていたのです。
で、TR-7100の受信回路を凄く簡略化すると以下の様になっています。
局発1はチャンネル水晶なので、局発2がちゃんと発振してるか、
確かめました。
R118を測定ポイントとして、リード線の被覆を削ります。
50年経過しても、50Hz程しか、11.155MHzの水晶がズレていません。
これが、本来のTRIO水晶で、
チャンネル水晶は、値段を下げた物なんじゃないかなぁ・・・。
という訳で、オクとかのチャンネル水晶を購入しても同じ事なので、
別な方法を考えないと・・・。


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サトー電気 町田店

2024-10-12 | HAM
天気が良いので、久しぶりにサトー電気町田店に。
別宅からだとバイク(or チャリ)で行ける距離なので、気楽です。
車だと、R16の交差点や町田駅前を通るので、行きたく無い(笑)。
(途中、裏道にスーパーサンワが出来てて、めっさ混んでる・・・、
バイクだとすり抜けられるが)
オジさんは元気だそうで何より。
町田の東急ハンズは疾うの昔に撤退みたい。

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TR-7100 ちょっとした修正(2)

2024-10-11 | TR-7100/7200
TR-7100のスピーカーはハンダ直付で、コネクターになって無いので、
コネクター式にしました。
秋月のSXHコネクターです。
(基板用で、中継では無いですが)
手持ちのこの系統で、
PA-09を使い、
極小ピンをなかなか上手くカシメる事が出来ました。
こんな感じ。
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