パリのアパートメントホテルに宿泊しているので、自炊が中心。
昼食前に寄ったラファイエット百貨店の100年目のドーム天井。
昼食は、予約してあったクレープの店で。
そして、目的のパリオリンピック体操競技。
競技が始まる前に音楽と照明等で盛り上がる会場
競技は、最終の鉄棒まで圧倒的に金は中国チームだと思われた。
前の席に座っていたイギリス人の家族から、私たちにおめでとうと声がかけられた。
朝早く起きた孫たちと、6時半開店のパン屋さんで、クロワッサン、バゲット等買ってきたが、孫たちはたまらず、バゲットを「美味しい」と食べ歩きでホテルへ。
昼食前に寄ったラファイエット百貨店の100年目のドーム天井。
昼食は、予約してあったクレープの店で。
北地方で生まれた蕎麦粉のクレープ。
これまた、孫たちは平らげた。
そして、目的のパリオリンピック体操競技。
貴重品に気をつけてリュックをしっかり前に持ち替え、地下鉄を乗り換え、競技場へ。
用心したのに、どういうわけか首から下げていたサングラスを落としてしまった。
あわてて電車から降りたからだろうか。
駅を降りると、ゾクゾクと大勢の人が競技場へ入っていく。
競技が始まる前に音楽と照明等で盛り上がる会場
競技は、最終の鉄棒まで圧倒的に金は中国チームだと思われた。
中国の安定した演技が続き、3点差をひっくり返すのは無理だと思っていたら、目の前で、中国選手が鉄棒から落下。
会場は、大きなどよめき。
応援拍手が続く中、一度ならずも2度も落下。
その瞬間を目の前で見てしまった。かわいそうでならない。
次の橋本選手は、マットにうずくまってしばらく動かない。
ものすごいプレッシャーなんだろう。
日本選手が肩を組んで見守っている中、やっと橋本選手が、鉄棒に向かった。
橋本選手があん馬で落下したときも会場は大きなどよめきだったので、会場全体が橋本選手に釘付け。
見事にやりとげたあと、会場全体がすごい熱狂に包まれた。
最後の中国選手の演技は素晴らしかったのに、金メダルは日本。
直後の会場の拍手
前の席に座っていたイギリス人の家族から、私たちにおめでとうと声がかけられた。
歴史に残るだろう大逆転劇な出会え、感動だったが、同時に選手たちのプレッシャーの大きさは、並大抵ではないことを思い知らされた。
落下した中国選手に非難の言葉などうないことを願うばかり。
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