Baliさん備忘録

メンテやカスタム、ツーリングなどの備忘録です。

ヒーローズモトクロスR6 モトビ参戦

2023-10-08 20:04:00 | オフロードレース
今年に入って割合練習もしているし、ここらで自分の立ち位置を確認すべくレース参加を決意。

スポーツ安全保険の加入を兼ねたヒーローズクラブへ入会し、固定ナンバーも申請。第6戦モトビのノービスクラスにエントリー。

ピュアテック経由でゼッケンデカールを発注し純正の新品ゼッケンプレートに貼る。
(デカール貼りは大変だった)

MXジャージの背中へのナンバープリントはペイントショップヤマさんに依頼。

レース前日はコースチェックを兼ねて小林こーしろースクールに参加。フープスの姿勢チェックとスタート練習も行う。

スタート時の足置きは家にある半ブロックの欠けた奴にする。(ゴミ出しの際にカラスやネコがゴミを荒らさないようにかけるネットの固定用だ)

帰り際、こーしろー選手が明日の参加者さんに声掛けしてくれて、駐車スペースの確保と「何あれば声かけて」との心強いお言葉を頂戴する。

そして当日。カミさんがヘルパー?として来てくれる。

6:40、パドック到着。


バイクを降ろし着替えをしている間にスタッフが車両のチェックに回ってくる。
 ・サイドスタンドは外して
  →了解、想定内です。
 ・バーエンドまで回り込んだハンドガードは本来アウト。でも非貫通のグリップじゃないと危ないから今回はこのままで良い
  →知りませんでした。スミマセン

タイヤ、前後共0.8に設定。

受付で申込書の原本を渡し本日のタイムスケジュール表とポンダーの台座を受け取る。
台座は右Fフォークの上部、ゼッケンプレートの裏辺りに装着しておく。

パドックでボケっとしていると、昨日こーしろー選手が声をかけてくれた方や過去にスクールでご一緒した方からお声がけいただく。

ブリーフィングで諸般の説明とポンダーの使用方法(使い回すので走行ごとに返却する)の説明を受け、準備体操。

エキスパート、ジュニア、ミドル、ノービスの順でスケジュールが進んでいく。

8:40−50、練習走行。ミドルクラスと混走。
路面コンディション的にタイヤは(VX40ではなく)VX30で正解だったようだ。



9:30−、予選(3周)。この予選はタイムを競うのではなく参加者を適正なクラスに出走させるためのチェックの意味合いで行われるとのこと。速すぎる人は上のクラスに、遅過ぎだと下位クラスに移動となる。

コース入口脇のテーブルに置いてあるポンダーをひとつ取り台座に取り付け、前に進んで車両との紐付けをしてもらいゲートに着く。

グリッド位置は早い者順だ。

ちょっと時間があるのでゴーグルを後ろに回していたらキチンと前にかけるのを忘れてしまい、そのままゲートオープン。仕方無いのであまり前の車両に近付かないようにしてやり過す。
で、11台中8番目となった。

2名昇格者が出たので決勝は9名でのレースとなった。

午前中のヒート1。
ジュニアのスタート後、ミドルがスターティングゲートに着くので、そのタイミングでポンダーのあるテーブルに向かう。と既に皆さん並んでいた。
ミドルのスタート後、イン側の両脇のグリッドが空いている場所に陣取る。
良い感じでスタートが切れたが1コーナーとジャンプ手前で何台かに抜かれる。


リズムセクションで2台位抜き返すがその後の登りタイトS字でストールさせてしまい最下位に。
その後追い上げるが4位を追ってる途中一度シフトミスしてニュートラルに入れてしまい届かず。5位でフィニッシュ。

午後、ヒート2。
今回も最後にゲートに入る。ややイン側。
両脇に人がいると狭い。スタートでちょっとフラついたらぶつかっちゃうんじゃないの。

隣の人に「結構狭いんですね」と話しかけたら「何言ってんだこいつ」的な目を向けられる。
世の中の全ての人が優しい世界線で生きているわけではないことを失念していたようだ。

エキスパートクラスNo.415のクールガイがグリッドまでアドバイスに来てくれる。この方、ヒート1でムッチャ熱く応援してくれて、「そうだ、スポーツってこうだよな」というのを思い出させてくれた。
クールな感じで熱い、カッコいい、ズルい。

スタート台から少し後ろに離したところにバイクを位置させたが後輪が轍から出かかった角のところになってしまい、ちょっとマズいかなと思ったが15秒前表示が出て今更位置を直すことはできない。
ゲートが倒れるタイミングでバイクが前にズレる。
結果、大きくマクレてしまう。
アクセルを戻せたのでクラッシュはしなかったが、またしても最下位から追い上げることになる。

前だけ見てれば良いので却って集中できたかも知れない。
3位でフィニッシュ。

総合では4位となった。

ヒート2の3位は、ヒート1で2位だった人のミスによるもので、上位3名は明らかに自分より速かった。

ラップ1分切ってる人がノービスクラスにこんなに出場してくるのは予想していなかったが、この手のイベントって回を重ねるうちにレベルが上がってきちゃうというのも理解できる。

表彰式の後、クルマを水洗車しつつ帰宅。

2日連続でモトクロスしたので前脛骨筋が筋肉痛だ。