C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

夏休みの自由研究

2021年08月31日 20時32分46秒 | ロードバイク
いよいよ8月も最終日です。

今年の夏は自由研究と称して色々試しました。

4つほど振り返ってみたいと思います。

まず、

①ガラスコート(Aqua Drop)


以下は施術後の写真



かなり薄く塗っていますが、ヌメヌメになります。


②ホイール交換(Ksyrium Carbon Pro SL UST)

ビシッと閉まります。テストライドでいくつかPRも更新。



③チェーンオイル(Muc-Off)

ヌメヌメ、無音、抵抗感じず。高いだけあって、満足度も高いです。


④楕円チェーンリング(Rotor Qrings)

ペダリング時違和感ほとんどなく、物足りなさもありますが、PR更新もあり。

チェーン落ちとか全くありません。



他にも、Bora Oneの試乗などもありますが。。。。

とにかく、新しい体験が多い夏でした!😀 (満足)

ガラスコートデビュー

2021年08月31日 20時05分00秒 | ロードバイク
突然ですが、前から気になっていたガラスコートなるものを遂にやってみました。

購入したのは、Aqua Drop。



選択理由はネットでのローディーの評判が良かったから。😁 

30mlで2,400円程度です。

ロードバイクって細かい傷がつくので、前からガラスコート気になってたんです。

すぐ乾いちゃうので、ちょっと難しいタイプらしいですけど、まぁ、なんとかなるかなということでやってみました。

人によっては、ホイールとフレームに塗ると一瓶の1/3から1/2くらい使っているようですが、控えめにしすぎたのか、終わってみたら減ったのは1/5程度でした。

たくさん余らせても仕方ないんですが。。。

計画性がないため、Beforeのアップ写真はないですが、、、、

以前撮ったBefore画像。↓


こちらがAfterの写真です。↓

わかんないので、いくつか載せます。


ホイールは結構はっきりテカリが認識できます。

フレームは極端な違いは写真からはわからないですね。

もっとたっぷり塗れば、ヌメヌメになったのでしょうけどw

乾かすのに、夏でも3−4日かかるということで、自由が効かないので塗り直し予定はありません。

でも、普段肉眼で見ている私の目には、違いがはっきりとしていますし、汗のはじきも油汚れの落ちも全然違います。

間違いなく塗って良かったなと思います。

楕円装着!(Rotor Qring)

2021年08月31日 19時48分57秒 | ロードバイク
2週間前に到着した楕円のチェーンリング(Rotor Qring)ですが、なんやかんやあって週末遂に装着しました。

完成車についていたチェーンリングは52-36Tでしたが、今回は50-34Tとしました。

Kiralでも50-34Tだったので、慣れているのと、楕円だと最大負荷は52-36相当だろうと踏んでいたこともあって、ダウンサイジングです。

オリジナルの姿。

この真円とはお別れになります。


外します。

クランクを止めているボルトが結構硬くて、とても手では外せませんでした。

ここまできつく締めるものだということを学習しておきます。

スパナ的な工具を使って、ようやく外れました。



ところがクランクとチェーンリングが外れません。。。。

がっちりくっついちゃっています。

YouTubeを参考にしながら、なんとか外しました。


一応お約束なので、重さを測っておきます。

元のチェーンリング。


合計150gです。

新しいチェーンリング。


合計136.1gです。

1割くらい軽くなっていますが、正直誤差の範囲ですね。。。

期待しているのは軽量化ではなく、ペダリング効率です。

早速試走に出かけました。

世界の是政橋で記念撮影。


是政橋→蓮光寺の坂→天国への階段→若葉台→尾根幹→小山田周回→尾根幹→是政橋

のコースです。

平坦を走っていて、楕円の違和感は全く感じません。

足元を見ると、チェーンリングが、高くなったり低くなったりとして回っているのはわかるんですが、漕いでいる脚には今までと負荷の違いがほぼありません。

鈍感なだけかも。。。

でも蓮光寺の坂はベストを11秒も更新することができました。

これは嬉しい!

天国への階段は、先日更新したばかりなので更新ならず、若葉台も厳しかったですね。

でも、小山田周回の町田メモリアルパーク坂で31秒程縮めることができました。

休憩のひととき。


極端な楕円効果は出てないかもしれませんが、比較的3−5分程度の坂では効果が出てるかもしれないです。

短めの斜度の高い坂ではそこまで効果が出てない気がしますね。

もう少しじっくりと効果測定していきたいと思いますが、ここまでの感触だと、

  • ホイールを(Ksyrium Carbon Pro SL UST)変えた効果は、どちらかといえば短くて強度の高い坂に効果あり。
  • 楕円効果は、ちょいと長めのゆるい坂(坂に限らない??)に効果あり。

という感じですね。


P.S.
チェーン落ち防止ネジが切れた!

赤丸のネジですが、いざ組み立てようと思ったら、ちょっとネジが締め切れておらず浮いていたので、ドライバーでぐいっと締めてあげました。



すると、なんということでしょう。

ネジのヘッドが負荷ゼロでクルクル回り出しました。

そうです。

ネジの頭がねじ切れてしまったんです。

あまりにも弱い力で切れたので、笑うしかないです。。。。

どうせこのネジを外すことはないので、瞬間接着剤で無理やりくっつけておきましたww😓 




チェーンチェッカー買ってみました

2021年08月16日 16時37分32秒 | ロードバイク
私は今2台のロードバイクを使っています。

初代はKUOTAのKIRAL号

二台目はSPECIALIZEDのTARMAC号です。

TARMAC号は、いつも感心するほど音が小さいのですが、KIRAL号のチェーン音が気になります。

最初はリアディレイラーの調整がうまく行っていないんだろうとたかを括っていたのですが、いざ調整しても音が鳴り止みません。

ハタと頭に浮かんだのが、チェーン伸びです。

よく考えると、結構長いこと乗ってる気がします。

そこで、チェーンチェッカーを買ってみました。



Amazonで約800円です。なんで今まで買わなかったのだろう。

おそらく同じものと思われるノンブランドなら300円台で買えます。

0.75の突起部がチェーンに刺さるとなる早でチェーン交換。
1.0の突起部がチェーンに刺さると今すぐチェーン交換。

という基準だそうです。

早速測ってみると、TARMAC号は0.75も刺さらず。セーフです。



KIRAL号は、余裕で1.0が刺さりました。アウトです。orz....



ここまで極端に伸びているとは。。。。

即交換したいのですが、楕円化のタイミングまで待ってもらおうと思います。

楕円の世界へ

2021年08月16日 07時15分47秒 | ロードバイク
一昨日(8/14)遂にあいつが届きました。

7月30日にポチったRotorのチェーンリングです。

(8月17日に到着予定だったので、若干早いですね。でもちょうど2週間です。)

私の周りにはBaroque Gearを使う人もいるのですが、インナーだけでなく、アウターも欲しかったので、Rotorにしました。

ワイズロードで薦められるのもBaroque GearかRotorが多いですね。

チェーン落ちしにくいからのようです。

そして、チェーン落ちしない理由は、楕円率がそんなに高くないからのようです。

調べてみると、Baroque Gearは±2というものと±3というものがあります。

Rideaも同じですね。

Baroque Gearユーザの友人は、±2を使っているのですが、あまり違いを感じないと言っていますので、もし買うなら±3にしようと思っていました。

つまり34Tを使っていたら、一番重いポイントは37T相当の負荷になる。

ところがRotorにはこのような表示がありません。

ある意味ギャンブルではあります。

でも、楕円率が12.5%となっている(以前は10%)ということで、±3と同じくらいにはギャップを感じるのではないかと期待できます。



見た感じ、かなり楕円が効いています。

早速取り付けたいのですが、最近ホイールを変えたばかりで、タイムへの影響がどちらの効果かわからなくなりそうです。

ホイールの効果をもう少し堪能してから楕円効果を楽しみたいと思います。

そして、しばらく雨なので、Rotorをつけるのは来月くらいになりそうです。。。。

インプレは別途。

雨のカザリン

2021年08月15日 09時33分58秒 | ロードバイク
金曜日(8/13)から夏休みです。😁 

いつもはこのタイミングではないのですが、今年は特別です。

ところが、なんと金曜日から雨じゃないですか。。。。😆 

金曜日は家で我慢してましたが、土曜日は友人と約束していたこともあり、カザリンに行ってまいりました。

雨がどうかな?という心配はありましたが、天気予報だと1mm以下で済みそうだったので決行です。

天気が悪いと言うのはあるのですが、折角行くので、先日履き替えたKsyriumの乗り心地もチェックしたいと思います。

一緒の方達がガチ勢だったので、いつもの交差点では撮影なし。

いきなりキノコセンターへむかう鋭角コーナーで最初の撮影。



前日の調査では、通行止めという噂もあったのですが、無事空いていました!


結構モヤってますね。

このあと、より濃くモヤっているところへ突撃していきます。

途中、長さ50cm、直径2cmはあるであろう巨大ミミズが道を横切ろうとしていたのか、道のど真ん中に横たわっておりました。

チョロミミズはよく見ますが、ここまで巨大なやつは初めて見ました。

すごく栄養の良いところで長いこと育ってきたのでしょう。きっと。

車とかに轢かれないといいのですが。。。。

さて、ときおり雨が強く降ったり止んだりの繰り返しですが、無事いつもの絶景ポイントへ。


絶景はどこへ行った??

幻想的ではありますが、ご褒美はお預けとなりました。

いつもだと、こんな感じなんですけどね↓

無事登り切りまして、都民の森に向かいます。

本日の自転車の来客第一号だとのこと。

こんな日によくきたねーとお褒めの言葉をいただきました😁

とりあえずは、お団子。

誕生日を迎えたと言うお姉さんに、たっぷりくるみ味噌をつけてもらいました。


超たっぷりですねぇ。ありがとうございました!

雨こそ降りましたが、気温的には暑くならず結構悪くないコンディションでした。

さて、ホイール(Ksyrium)の件ですが、これが素晴らしい。

1枚目の写真の鋭角コーナーまでって実は600m登っていて、そこにたどり着くまでって地味に疲れるんです。というか、10度超えも多発しているので普通に登りの道です。

これが、全く気にならず、するするっと登っていけるんです。

なんなんだろう、この軽さ??

とにかく、登りは手持ちの中ではNo1ホイールとなりました。

下りはちょっと気になることがあります。

雨の日の下り。しかもリムブレーキ。しかもしかもカーボン。

悪い条件が整っています。

案の定。ちょっとブレーキの効きが悪いです。

リム面の水滴が飛ぶまでブレーキが効かず、2,3回転は減速しないで進んでいる感じです。

何度かヒヤッとしました。

早めにブレーキがコツですね。

あと、下りで加速している時に、ちょっとリアが不安定な感覚があります。

個人的な感覚ですが、リアホイールがしっかりハマっていないようなヨレる感覚です。

もちろんクイックが緩んでいるわけもなく。。。。

おそらく、チューブレスで気圧を6気圧に下げているので、タイヤ自体がヨレているのかもしれません。

いつもはチューブラーで7気圧。これに加えて、ブレーキ熱でさらに高くなっている可能性があります。

あと、下りでペダリングしてないときのスピードの出方がFastFwardに比べて甘い気がします。

天気の影響もありそうなので、この辺はもう少し様子を見てみたいと思います。

MAVIC Ksyrium Pro Carbon SL USTのインプレ

2021年08月09日 18時21分13秒 | ロードバイク
昨年、WiggleのセールでKsyrium Pro Carbon SL USTを購入しました。

スペックについては、こちらを参考にしてください。
(クリンチャー比マイナス15%の転がり抵抗だそうです。)

以前購入物の紹介をしましたが、インプレができずにいました。

この3連休でようやく、デビューしましたので、インプレします。

夕方、カミさんと尾根幹間の入り口の坂だけ走ってきました。

初めてのチューブレスということで、エア抜けが怖いです。

おっかなびっくりなので近場のみライドとしました。

夕方なので、ちょっと暗いですが、多摩川原橋でパチリ。



先日乗ったBora One の35ほどの威圧感はないですね。

まぁ、ヒルクライム用のロープロファイル25mmですから、こんなものでしょう。

でも、ブレーキ面も含め真っ黒なホイールはビシッと締まります!

おまけ画像。





では、インプレです。

まず、乗ってみて驚いたのはBora One 35と比べてるとはるかに軽いです。

その結果、反応性も高いです。

正直、Bora Oneくらいなもんだろうと思っていたので、これは嬉しい誤算ですね。

振動吸収性は流石ですね。

文句なしに良いです。

多摩川のCRにはスピードを抑えるために波状路のような段差があちこちにあるのですが、あれの振動がだいぶ抑えられます。

言い過ぎかもしれないけど、サスが入っているんじゃないかというくらい楽です。

いつものチューブラーもクリンチャーも最低気圧7気圧ですが、このチューブレスは5−7気圧。

今回は、推奨の6気圧としています。

この差が効いているのでしょうか?

さらに低い5気圧にするとさらに乗り心地が柔らかくなるんでしょうね。

それは次のお楽しみ。

さて、音はどうでしょう。

ラチェット音が静かです。

FastForwardやRacing Zero(アルミ)に比べだいぶ音が抑えられています。

カミさんが使っているRacing Zeroの方がかなり大きな音で主張しています。

音の大きさもさることながら、音の粒度が細かくなっている気がします。

ラチェットの歯の数がだいぶ増えていたはず(FastForward 18 → Ksyrium 40)なので、その影響なのでしょうね。

かなり上品なラチェット音に変わりました。私は好きです!

坂を登ってみましたが、全く違和感がないですね。

反応性という意味ではRacing Zeroを軽くしたような感じです。

一言で言うと、柔らかく、スルスル登る。

そんな感じです。

MAVICのHUBは廻りが渋いと言う評判ではありますが、そこはあまり気にならなかったですね。

ブレーキも、普通に効きます。

Boraと同じような音色です。

いわゆるザ・カーボンリムブレーキのシュルシュルと言う音です。

ここまでは良いことづくめです。

タイムへの影響はまた別途インプレします。


P.S.

さて、なんでこんなにデビューに時間がかかったかというと、

チューブレス → シーラント入れる
チューブラー → シーラント入れる

シーラント入れたら一年くらいでタイヤを使い切らないという一般論があります。

私は普段チューブラーを使っています。

MAVICデビューさせると二本シーラントを入れることになります。

一年で二本も使い切れるほど外を走るか? → 走らんな。

というわけで、これまで日の目を見なかったわけです。

流石に、14ヶ月も経ち、かわいそうなのでデビューさせてあげました。

こんなに調子がいいなら、もっと早くデビューさせればよかった!

P.S.2
冒頭で紹介した記事を見てびっくり。

日本で正規に買うと32万円。。。。。

Muc-Offのオイルやばい。。。

2021年08月02日 21時44分12秒 | ロードバイク
土曜日奥多摩湖へ行きましたが、途中雨に降られました。

午後は良い天気だったんですけどね。

というわけで、日曜日は洗車して、ニューオイルを試してみました。

今回試したのはこのオイル↓


デザインが結構キテるので、前から気になってました。

先週、ワイズさんでホイールを3つも試乗させてもらったので、お礼に奮発して購入してきました。

オイルにUVライトがついていて、これを当てると、オイルが緑色に光るのでどこにオイルが塗られているかが一目瞭然という優れものです。


こういうの好きですねー。

因みに、普段使っているのがこれ。↓

これも悪いものではないですが、CC単価でいうと倍以上します。

かなり期待が高まります。

せっかく塗ったのでがまんできず、日曜夕方に走りに行ってきました。

一言で言うと、「なにコレ堪らん!」です。

ヌメーっと言う感じで、全くチェーン音がしません。(つけすぎてるわけではないです)

そして、えらくスムースです。

巡航していると、全く抵抗を感じない瞬間があるくらいです。

違いを体感できるほどではないと思っていたので、これは驚きです。

こんな違いがあるなら、次からは、これ一択です。(もしくはもっといい奴探すかも)