C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

SMPサドルのテスト走行! そして未知の領域(精神修行)へ。。。。

2019年08月31日 22時35分44秒 | ロードバイク
昨日交換したSMP Hellのサドルの試走に行ってきました。

行き先は、いつものベンチマークのよみうりランドVroad。

交換したサドルですが、最初に座った時はSMP特有のカーブも思いの外きつく感じず、しかもツルツルしていたので、期待と違う印象でした。

しかし、シートのカーブを意識しながらちょっと走ってると、その凹みのところにお尻が収まるのが感じられるようになってきて、なかなかいいアンバイです。交換前に気になっていたサドルの音鳴りもせず極めて静かにライドできます。
しかも、先端がカーブして落ちているので、ダンシングの後に座り直そうとした時にパッドがサドルの先端に引っかかることもありません。

これは期待できます。

よみうりランド駅に行く前に、多摩川原橋で記念撮影。


すると、川の水面がざわざわしてます。
よくみると、すごい数の鳥が飛んでいます。
おそらく、魚の大群が通っていたのではないかと思います。
水面に線を引きながら鷺と黒い鳥が飛んでいました。
多摩川でこれだけの鳥が固まって飛んでいるのを見るのは初めてです。
思わずパチリ。


さて、Vroad到着。
Vroadでは、これまで10往復するのが最高でしたが、富士山ヒルクライムのレースに向けてちょっと頑張りました。

今日は15往復です!

個人的に未知の領域です。
でも、14往復くらいから試しに34Tを解禁してみたら、いつまででも走って入られそうな感覚でした。もちろん、スピードを求めてはいませんが。

ということで、今日は個人の記録を50%更新する、15往復を実現しました!!
完了後の勇姿をパチリ。


それにしても、完璧な精神修行!の領域です。

「なせばなる」を実感したライドでした。

追伸:音鳴りですが、以前聞こえていたギシギシは無くなったけど、しばらく走ってたらまた違う音が出てきました。

音鳴り解決のジャーニーはまだまだ続く。。。。


「いよいよパワメが気になる。」からの。。。「ポチッ」

2019年08月30日 22時04分13秒 | ロードバイク
ガイツーって、いつもセールやらキャンペーンやらやってます。つられて、いつもちょいちょい見てるのですが、最近安いパワメを見つけました。
 
PowerTap p2
 
です。
 
なんだかんだで、7万切るくらいで買えるようです。
これまでパワメといえば10万円超えが常識と思っていたので、高嶺の花と諦めていただけに、驚きました。
 
それからパワメが気になってしょうがありません。
 
実はCycling Expressで長年欲しかったMavicのR-SYS SLRを125,000円で売っていたので、非常に心を揺さぶられたのですが、4月に行ったペダリングセミナで教わった
 
「ホイール買うよりパワメ買え」
 
という教えを思い出し、パワメに手が届くようなら買ってみようってことで、ホイールは一旦忘れて調べてみました。
 
パワメといえば、HUB式、クランク式、ペダル式などあります。
 
私にとってパワメといえば去年の5月にPremim bike impressionで乗せてもらったPioneerのクランク式のものでした。Pioneerのものは、左右バランスやペダリング効率、パワーのベクトルが見えてとても魅力的だった記憶があります。(でも、やっぱり手が届く気がしてなかった。)
 
調べてみると、いろんな種類があるんですね。
よく考えるなぁ、素晴らしい技術だなぁと感心します。
 
どのタイプがいいのか検討しまして、私の場合ペダル式がいいなという結論になりました。
現状では、クランクは長さを変えたくなる可能性があるので、やめておきます。
HUB式は安いようですが、左右バランスを見られないので、これもやめておきます。
 
残るはペダル式。
PowerTap P2やGarmin Vector3はLook互換ですが、私はもともとLookのペダルを使っていたので、特に問題ありません。
 
ペダル式で冒険しないのであれば、ほぼほぼこの二択かなと思います(他の意見をお持ちの方もいると思いますが)。
 
調べてみたら、
Vector3はペダルのセンターを踏んでいるかが見える。
Powertapはパワーのベクトルが見える。
 
どちらかといえば、パワーのベクトルが見れる方が嬉しいです。Pioneerのパワメでパワメデビューした身としては。
 
とはいえ、スマホでは見れても、私が使っているGarminで見られるかどうかはわかりません。
逆に、Vector3のパワーの強さをみることができる機能はサイコンで見られるはずです。
確認は必要ですが、もしかするとリアルライドだけ考えるとVector3の方が情報量が多いかもしれないです。
 
他にも、デザイン、重量、バッテリーの種類と持ち、など違いがありますので、まとめてみました。
 
PowerTap P2
重量:398g
スタックハイト:14mm
耐荷重量:上限なし
電池:単4電池
稼働時間:80時間
接続:ANT+, Bluetooth
サイコン表示:要調査、多分ワット数などシンプル。
その他アプリ表示:要調査、多分スマホアプリでベクトル表示、効率表示可能、左右バランス
Zwift対応:Zwiftには記載なし。ネットの記事を読む限り繋がりそう。(個人的にはTACXのBushidoがあるので問題なし)

Garmin Vector3
重量:316g
スタックハイト:12.2mm
耐荷重量:105kg
電池:SR44/LR44
稼働時間:120時間
接続:ANT+, Bluetooth
サイコン表示:左右バランス、強い部分の表示、ペダルのセンタリング
その他アプリ表示:要調査
Zwift対応:Zwiftのページに記載あり
 
価格は、ガイツーサイトやキャンペーンなどによって変わるので、リストにはあげてませんが、基本的にGarminは買えるサイトが少なく、値引率も低い印象があります。
 
リアルライドだけ考えると、機能面ではGarminの方がスペック高く感じます。
ただ、機能面は正直クリティカルな差はなさそうです。あとは、機能差と価格差の兼ね合いになりそうです。
 
この記事を書いている時点では、Vector3がMerlinで96,000円程度で在庫なし。PowerTap P2はChainReactionCyclingで65,000円程度で販売していました。
 
PowerTap P2の65,000円があまりにも魅力的すぎて思わずポチってしまいました。
要調査項目がいくつかあったのですが、クリティカルではないので届いてから確認します。(雑ですみません。。。。)
 

サドル到着

2019年08月30日 21時42分57秒 | ロードバイク
手で押しても、ギシギシいうようになっていたので、間違い無いと思います。

そこで、新しいサドルを購入することにしました。

前から気になっていたSMP です。
初めてのSMPなので、比較的手の出しやすいHELLにしました。

スペシャのPowerも良かったのですが、音鳴りしたのがスペシャだったので、一旦別のサドルにしてみようかと。。。。

週末にオーダして、今週到着。

台紙をみるとわかりますが、国内版はHELLという製品名ですが、本国ではWELLです。
何故わざわざHELLに変えたのか。。。WELLの方が良かったんだけど。。。。

今週は飲み会が多くてなかなか載せ換えられませんでしたが、、、木曜日についに載せ換えました。

(ちょっと前傾が強すぎたので、写真よりは少し後傾させています。)

土曜日は、サドルの位置調整ライドに行ってきます。

HINOHARAステージ練

2019年08月28日 22時01分43秒 | ロードバイク
2019/8/25
HIONOHARAステージ練といっても、HINOHARAステージに出るわけではありません。
HINOHARAステージは登録しようと思ったら、すでに満員でしたので。。。。
先日報告した、富士山ヒルクライムに出る練習を、HINOHARAステージでやってきた話です。
本当は、御殿場まで行って富士スカイラインを走りたかったんですが、体調が許さずHINOHARAステージで練習することにしました。

都民の森まで90分という足切りラインと、ノンストップで風張峠まで行くとことを目標にします。

朝はいつもより早く5時に出ます。

檜原村の役場の辺りまで30kmほどあるので無理をせずに、ゆっくり目でアプローチします。

そこから、スタート。

タイムを意識すると、意外と真面目にペダリングします。
途中の写真を思わず撮りたくなりますが、最低限です。


今までの経験から、都民の森までは足切りラインぎりぎりでクリアかなと思っていましたが、意外と余裕がありました。10分以上ありました。


調子に乗って、風張峠まで90分でいこうと思いましたが、それは僅かに叶いませんでした。
次回の目標ができました。


時刻は8:40位です。この辺りの温度は17℃でした。
今日は、奥多摩湖方面に下ります。
風を受けると、めっちゃ寒い。。。。

以前から気になっていた浮き橋あたりで休憩。
景色も良く、寄って正解です。



そのあと、水と緑のふれあい館到着。
マスコットの前で、パチリ。


湖前でパチリ。

まだ10時前後ですが、お昼に冷やしたぬきをいただきました。


ここの冷やしたぬき蕎麦は乱切り麺だったりして、何気にお気に入りです。
このあと吉野近郊に着いた時は27℃ありました。

帰路だけで、80km。長い。。。。
合計143kmの旅、家に着いたのは、13時頃でした。

早く出るのはいいですね。1日が有効に使えます。

富士山ヒルクライムポチりました

2019年08月20日 23時01分27秒 | ロードバイク
34Tも手に入れたし、ヒルクライム出たいなーと思っていたら、富士山ヒルクライムと言うレースが今年から開催されるようですね。

サイトによると、富士スカイラインを含むコースを登るそうで、富士山に登るレースにおいてタフさで最大級。

どれくらいタフかと言うと、

距離:27km。
標高差:1,653m
平均勾配:6.8%

だそうです。

ちなみに、よく行く都民の森経由風張峠のコースを利用したHINOHARAステージのスペックは、

距離:25km。
標高差:900m
平均勾配:3.6%

距離は変わらないけど、勾配が全然違います!!
標高差にして700m増。。。。。恥ずかしながら未知の世界です。

救いは、制限時間ですね。
HINOHARAステージは22km地点にある都民の森まで、90分で行かねばなりませんが、富士山ヒルクライムは申告タイムの参考値に以下の記載があります。

時速7km:3時間52分

つまり、少なくとも3時間52分かけて走っても良いと言うことですよね。これって。
これならなんとかなりそうです。

そのうち、コソ練に行ってきます!

ちなみに、今日まで早割で1,000円引きだそうです。
参加希望の方は今日中のエントリーがオススメです。

ツール・ド・さくらんぼの忘れ物を取りに

2019年08月18日 12時28分57秒 | ロードバイク
2019/8/16は深夜から風がビュービューと怒ったように吹いていました。
そう台風の影響です。深夜3次頃に、新潟の沖の方を通過しているはずです。
こりゃ駄目かなと思いましたが、5時くらいにはピタッと風が止み、所々青空がチラ見えしています。

ということで、ツール・ド・さくらんぼの忘れ物を取りに行ってまいりました

今年のツール・ド・さくらんぼは雨のため、グランフォンドのコースに組み込まれていた葉山のヒルクライムがカットされました。距離も110kmとなってしまっています。
しかしながら、グランフォンドの参加賞に入っていたチャームはなんとKOMジャージ(タイトル画像)。しかも135kmと明記されています。これは、葉山クライムを完成させないと使えないやつです(あくまで私基準ですが;-p)。

ということで、今日は葉山に登ってきました。
コースでいうと、↓の赤丸の部分を走ります。


慈恩寺のエイドをスタート。


すぐに右に折れます。
ここから、頂上までは14kmあります。
最初8kmはヒルクライムという感じではなく、緩やかな坂が続きます。ほぼ2〜5%程度です。平均して2.6%程度です。
蓮沼↓



徐々に斜度が上がっていきます。




残り5kmが本番です。
10%くらいの坂が続きます。最大で、15%位です。
いかにも天気が崩れそうな雰囲気ですが、「いざ、台風が近づいている山の中へ」感が出ています。

葉山牧場が見えてきました。
やはり台風のせいか、結構暗めですが、明るい時に見たら盛り上がったかもしれません。(一瞬ですが)

さらにうねうね走ります。

そして、いよいよこの(↓)木のゲートをくぐり抜けるとほぼ平坦となり、頂上です。

そして特に撮影もせずいきなり下りに入ってしまいました。
ちょっと下ったところにある、エイドステーションがあった場所に到着。



ここで飲める長名水という湧き水が有名です(写真なしorz)。冷たくて気持ちいいぃぃぃぃ。

あとはひたすら下るだけです。


そして、ゴール。

無事に雨にも降られず、完走してきました。
それにしても、虫がすごかった。
走っていると虫にまとわりつかれます。
振り切ろうとするので思わずスピードが上がります。笑

これで、胸を張ってツール・ド・さくらんぼのストラップが使えるようになりました!



次年子探索ライド

2019年08月14日 13時58分08秒 | ロードバイク
今日も山形県の大石田町の大橋を起点にした早朝ライドです。

大石田町には次年子というエリアがあり、蕎麦が有名です。
また、次年子窯という廃校を利用した釜があり、陶器の浴槽などを作っていて有名です。
でも早朝なので、蕎麦も窯の訪問も目的ではないです。
自然が多いイメージがあるので、以前から走ってみたいところでした。

今日も大橋を起点にします。
大石田まつりの垂れ幕が吊ってあります。
スタートは5:20。

橋の横からサイクリングできる道があるので、これを川に沿って走ります。

ちょっと走ると桟敷席(青い部分)が出てきます(↓)。明後日は花火大会があり、その特等席というわけです。
実は今走ってきた上の写真(↑)の道の対岸から花火が上がるので、この辺りも特等席です。


更にちょっと走ると赤い黒滝橋が出てきます。いいアクセントです。

この先の道はtひょっと雰囲気が変わります。センターラインもなくなります。

朝日が横から差しているので、並走する私のパートナーがはっきり見えます。↓

更に進んで、亀井田橋の辺りです。
最上川は水量が多く穏やかに見えますが、日本三大急流の一つです。

更に進むと、謎(でもないですが。。)の白い山が!

これは、東北硅砂(株)の大石田鉱山だそうです。
ガラスの材料となるケイ素が取れる鉱山のようで、ケイ素をとったあとの土が大石田焼きに使われているようです。大石田焼きは先ほどの次年子窯の他にも、ブルーノ・ピーフルさんというフランス人陶芸家が有名です。光を通す焼き物だそうです。

更に進むと、ちょっとそれらしい坂が出てきます。

5〜6度くらいの坂が続きます。最大斜度で10%くらいです。
格段きつい坂ではありません。登りきったところで今きたところを見てみると。。。。


更に進んで、次年子エリアに到着。
綺麗に手入れしてある水田です。

そのあとは蕎麦屋が続きます。さすがは大石田蕎麦街道。

その先に進むと、

ん、、、、、

呼んでる?

5km程の山道がありそう。
実際には、登山道入口まで5kmということらしいので、どれだけ登るのかはわかりませんが、この標識を見たらホッとおくわけにはいきません。ヒルクライム好きとしては。

こんな感じで登り道が続きます。
10%ないくらいの坂が続くので、激坂というほどではないですが、山道を走っている感覚がとても楽しい。走った範囲で手元のGarminの示す最大斜度12%でした。
1.4km程進んだところで、景色が開けます。(★印)

そんなには登っていません。
おそらく、先ほどの標識から100mちょっとくらいです。
ちょっと足を止めて撮影タイム。

その先に進みましたが、基本は下りで、所々鉄板を敷いた道になっています。
滑りやすそうなのと、段差が気になります。

お盆に怪我をしても仕方ないですし、この先どれだけ登るのか調べてなかったこともあり、ここで引き返します。
さっきの分岐に戻り、先に進みます。
ダラダラっと上り坂が続きます。

結局さっき写真を撮った坂の上と同じくらいまで登ると突然下り坂が始まります。
4kmくらいペダルを漕がずに下り続けました。
そして、田沢地区に到着。
季節柄蛍は見れませんが、ここには田沢沼という沼があります。

この横を通って、起点の大橋方面に向かいます。
途中、真っ直ぐな道をTTやりながら進みますが、風が強くて思いの外スピードが出ません。

スタート地点の橋の反対側です。
明後日のお祭りに向けて提灯が飾ってあります。
台風の影響を受けないといいのですが、どうなりますか。。。。

橋を対岸に渡ります。

大石田は昔船便で栄えた町ですので、その面影を再現すべく、堤防には蔵っぽい装飾がしてあります。
そして、スタート地点に戻り今日の早朝ライドは完了です(7:16)。約40km、2時間のライドでした。
やはり早朝は楽しい!

今日走った地図を下につけておきます。☆印が付いているポイントが、上の★のついた写真の撮影ポイントです。●を塗りつぶしたところがスタートポイントです。


銀山温泉ライド

2019年08月13日 22時18分05秒 | ロードバイク
銀山温泉といえば大正ロマンの温泉街で有名です。
東京の人が銀山温泉に行くために新幹線を使うと、大石田駅を使います。
今回は、大石田の大橋という最上川にかかる橋を起点に銀山温泉に行ってきました。
コースはこんな感じ↓です。

5:20頃に大橋をスタートし、徳良湖を経由して銀山温泉に向かいます。距離にして片道20km程度です。

大石田方面から尾花沢の賑やかな場所を越えて走っていると、いい感じのアプローチが登場します。斜度5%くらいでしょうか。期待が高まります。
ロケーションはこんな感じです。丸がスタートポイント。


この先、徳良湖に向かう途中は、とてもいい景色が続きます。



徳良湖到着。
日の出ということも手伝っているのかもしれませんが、思いの外雰囲気が出ています。
思わず、一周することにしました。
ちなみに、徳良湖といえば、花笠音頭発祥の地です。

折角銅像の前で写真撮ったのに、銅像が写っていないという。。。。


思わず、一周することになり、時間を使ってしまったので、後を急ぎます。
それでも、思わず足を止めたくなる景色はたくさんありました。(汗)
徳良湖を過ぎてからは花笠ラインを走ります。



↓の地図の丸印の鎌田商店の角を曲がると、丹生川が出てきます。

その先に銀山温泉の看板が出てきます。残り3km。


この先は、ちょこっと坂があります。最大で10%程度かな。

そして、

ついに銀山温泉に到着です。(6:25)
徳良湖でちょっと寄り道をしたので、予定より30分ほど遅れて到着。
この先、少し細い道を更に奥まで歩いて行くと、滝が観れます。


6:50に銀山温泉を出発。
帰りは別の道で大石田駅を経由して大橋まで戻ります。
道が空いているので、ガンガン走ります。
↓の地図の右側が銀山温泉、左端が大橋です。

そして、大石田駅到着。7:33。

あとは、大橋まで流してゴール。

獲得標高も、距離もそんなにないけど、景色が良くて満喫できました。

風張林道(カザリン)リベンジ(2019#2) そしてスーパー乙女ギア炸裂!

2019年08月10日 14時46分36秒 | ロードバイク
3月に、年明け一発目のヒルクライムコースにカザリンを選択し、見事惨敗した記憶がいまだ鮮明です。7月にリベンジを試みるも、途中でタイヤバーストで引き返し、いまだトラウマを引きずっていたので、本日そのトラウマを払拭すべく再チャレンジしてまいりました。
連日の暑い日が続いているので、気合を入れて朝早く出ます。
5時ちょっと過ぎに家を出発。

いつもの戸倉のセブンがファースドエイドステーション。

おにぎり一個、唐揚げ、アイスコーヒーをいただきます。(写真なし)

ちょっと走って。。。
ちとせ屋を通り過ぎて、

更に走り、、、



除毛橋あたりがセカンドエイドステーションです。

(ここでもおにぎり一個をいただきました。写真なし。)

この↓カーブを曲がると、キノコセンターまでは10-18%くらいの坂が続きます。





きのこセンターをすぎるとちょっと一息入れられますが、それでも10%超えの坂は頻出します。
しかーし、今日は足つりする予感がしません。全くしません!
というのも、最初に15%の坂が登場して以来、スーパー乙女ギア(34T)を解禁したからなんです。

おそるべし、スーパー乙女ギア!

脚に余裕が生まれます。
休むダンシングも1、2回くらいしか使ってない気がします。
そして、ついに視界が開けてきました。


ここまでくれば、あと少しです。
気持ちに余裕が生まれます。

あとは残った力を出し切ればいいだけ。。。。。
ということで到着です!


自転車の後ろが風張峠の標識です。
次は山を背景にパチリ。

そしてちょっと休憩。

この時点で9時すぎくらい。
まださほど暑くはないです。
早く出て正解です。

帰りは、檜原村方面に下りて、
都民の森に立ち寄ります。

暑すぎるので、METS一気飲み。

都民の森を出たところで谷側を撮影。
これから走る道が左下に見えます。

ちょっと進むと大好きな景色が出てきます。
この辺りの景色が檜原方面に向かう道のなかでは一番好きですね。

少し行くと奥多摩周遊道路の看板。
その近くの夢の滝。

あとは下るだけ。
武蔵五日市駅到着。

流石にこの辺りまで来ると暑い。。。。
思わずマクドナルドで休憩。


ちょっと体を休めて帰りました。
早起きはいいですね。
今日は十分楽しめました。


スーパー乙女ギアのスペーサー

2019年08月04日 08時38分54秒 | ロードバイク
スーパー乙女ギア(Ultegra CS-HG800 11-34 )を購入して、ホイールに装着しようと思ったら、これまでみたことのないものがついていました。

それがこのスペーサー。

これまで、スペーサーといえば、10速のスプロケットを11速のフリーに装着する時に使うものというものが多かったので、11速のスプロケットにスペーサーが付いているのは違和感があります。今まで買ってきた11-28のスプロケットにはスペーサーはついてきませんでした。

とりあえず、ついてきたものを全てこれまで使ってきた11速のフリーに使っておきましたが、気になったので調べたところ、記事がありましたこちらにも

スペーサーなしならこのスプロケットを10速のフリーにつけられるとのことです。
まだ頭の整理ができてませんが、要はレトロフィットってことですかね。
以前主流だった15Cの軽いホイール(and 10速)で使いたいみたいな要望が多かったのかな?

でも、10速のフリーに11速のスプロケットが付くってことですよね??
ギア間の幅は狭くなってるわけではないですよね??
うーん、なんか今ひとつ納得感が薄いですが、気にしないことにします。
今のところ、特に問題でてないです。