C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

多摩川桜レポート(福生まで)

2019年03月29日 22時24分07秒 | ロードバイク

いよいよ桜の季節。

今日、午後時間ができたので、どんな感じか見に行ってきました。

コースはこんな感じ。東は多摩川五本松公園から西は福生まで。時間がなかったので有名な羽村堰までは行ってません。

まず、東の端までいってから西に向かっていきます。

 

まずは、多摩CRの舗装道路が東側で舗装道路が切れる直前まで行きました。

あまりテンション上がる程は咲いていません。2分咲程度かな。

東の方が咲いているかと思っていたので、ちょっと期待薄かも。

次は稲城大橋のそば。↓

結構寂しいです。

次は郷土の森↓。BBQで有名なエリアですね。毎年花見の季節賑わってます。流石にこの辺は咲いています。

4分咲きという感じでしょうか。

次は立川のグランドに行く手前の細長い公園。いつも桜が早いところですね。

ここは4.5分咲き位ですかねぇ。

立川の陸上競技場横の沢のあたりです。↓橋の上から撮りました。

こちらも4分咲くらいですね。

次は昭島のくじら公園です↓。3分咲きくらいかな。まだまだポテンシャルがありそうです。

次が水鳥公園手前の一本だけ頑張っている桜です↓。7分咲き。これは頑張っている感じがしますね。

水鳥公園あたりはこんな感じです↓。写真の木は元気な奴を選んだので咲いているように見えますが、実質2分咲きくらいでした。

そして睦橋を通り越して福生です↓。桜祭りの準備に余念がない感じです。

確かに、週末を期待させる蕾のふくらみ具合ですね。

そして最後が福生の公園(多摩川中央公園)の裏です↓。

3分咲きといったところですね。

今度の土日は軒並み5分咲きを超えそうですね。いやー楽しみです。

花見したいですね。

 

*地図はGoogleさん


時坂峠に行ってみた

2019年03月26日 20時56分04秒 | ロードバイク

最近(というか年が明けてから)、YouTubeなどをみていると時坂峠というところが話題になっていました。

ちょっと気になって、花粉が治ったら行こうと思って時坂峠をリストに載せておきました。

すると、

なんと、気がついたら、友人のカーさんが一人で登っているではありませんか!!

これは行かねば、とばかりにトライしてまいりました。

何気に、有名だったんですね。調べたら色々出てきます。

どうも、表よりは裏の方がキツイとか。

「ならば、両面押さえておかねばなるまい。」とばかりに出発です。

ネタバレしますと、やはり裏がキツイです。

 

いつもの戸倉のセブンをファーストエイドステーションにします。

 

一服したところで再開し、橘橋を渡り右にいくとしばらくして豆腐のちとせ屋さんがでてきます。この左横に入っていきます。

ここで、第二エイドステーションではないですが、写真撮影のために一旦止まります。

払沢の滝の看板が目印。あとは足付き無しで行きます。

途中の写真は帰りに撮ったものです。念の為。(笑)

こんな景色↓のところを登っていきます。

木が切られてますね。

ほどなくして、分岐が出てきます。

途中端折ってますが、18度の坂とか出てきます。でも、短いので特に問題はありません。

先週の風張林道の教訓が生かされ、シッティングだけで登りました。

ここまで、足の疲れはそんなにないです。

看板の通りに行くなら右に行くべきですが、すぐに行き止まりになってしまうので左に向かいます。

途中下り方面に向かって撮影↓。ダイレクトに崖が、あぶない。。。。

これ↓も下に向かって撮った写真です。

これ↓は上に向かって撮った写真です。

これから、ここを登るぞと。

その先に出てくるのが、これです。

祝日だからかはわかりませんが、営業してませんでした。

噂の峠の茶屋にきたので、記念撮影。

天気もよく、ナイスな空が見えています。

 

ここで、とりあえず時坂峠表バージョンが完結したことにします。

次は裏バージョンにトライします。その為には一旦反対(裏)側に降りなければなりません。

おり始めてびっくり、かなり怖い下り傾斜が続きます。

やばい、これ帰り登れないかも!

という位の急勾配です。しかも、結構下っているのにまだまだ下りが続きます。

どんどん心配になってきました。すると集落が出てきて、ようやく坂が落ち着きます。

とりあえず、今日のところはこのバス停を裏のスタートポイントとすることにします。

 

出発してすぐに右に曲がると最大勾配22%の坂がお出迎えしてくれます。(写真無し)

その後、民家のあるところでもこんな感じ↓の坂を登っていきます。

そして、民家のあるエリアを超えても坂が続きます。↓

ここは、真面目に18度超えでした。(でも短いので特に問題無し)

 そして、集落を見下ろすところまできました。

そして、さっきの標識のところまで戻ってきて、さらに下ります。

無事帰還しました。やはり裏の方がきつかったですね。

最後はちとせ屋さんで、豆乳とおからドーナツをいただいて帰ってきました。

 


小物を買ってみる編:サイコン用ブラケット

2019年03月26日 18時51分31秒 | ロードバイク

まずこれを見てください。

これまで、ガーミンをステムに乗っけておりました。

ガーミン買いたての頃は付属のマウントつけてその上に載せてたんですが、シマノのスポーツカメラだったり、フロントライトだったり、ハンドルにはつけるものが多いので、ステムで済むならステムにしてしまおうと載せ替えた次第です。

でも、このポジションって正直言って結構見づらい。前を向いて走りながら再婚を除くということがなかなかできないのです。

ふらふらAmazonを見ていて目についたのが、これでした。単体の写真撮ってなかったので、いきなりハンドルに載せた後の写真になりますが。

上にガーミン、下にGOPROがつくという便利モノ。GOPROがつくということは、シマノのスポーツカメラも、CatEyeのフロントライトもつけられるということですね。それでいて、1900円を切る価格!

見た目もそんなに悪くない。

因みに、カスタマーレビューを見ると、この面取りはいるのかという議論が多かった気がしますが。私も特になくていいかなとお芋いますが、強く不要というほどでもありません。

で、実際にガーミンとスポーツカメラを載せたのがこれ↓

すっきりと収まりました。

ただ、これまたレビューに書いてあったんですが、下のマウントは結構ゆるいです。固定するのが大変です。

ワッシャーがあるといいとか色々書いてありました。私はどうせ金属だから折れることはないだろうと力任せに締め付けてとりあえず固定することができました。

 

ということで、これをつけて時坂峠に行ってきました。

 

峠に向かう途中ちょっとガタツク道を走ると、カタカタと鳴ります。やはりカメラのマウントのあたりが音を出しているようです。

戸倉のセブンで一服したついでに、アイスコーヒーのストローを工作してワッシャーがわりにマウントとスポーツカメラの台との接点に入れてあげるとすっかり静かになりました。

 

セブンのストロー最強です!

 

ここまではなかなか満足度が高い商品です。

今年の佐渡ロングライドはこれで走ってきますよー!


今年初の風張林道(通算3回目)

2019年03月14日 20時57分36秒 | ロードバイク

ちょっと仕事がバタバタしていて、年が変わってからあまり遠出していませんでした。

さらにいうと、花粉症の恐れがあるので、あまり奥多摩方面には足が向かなかったことも理由の一つにあります。

ということで、今年は暫く屋内練習に勤しんでおりました。正直、屋内練習はあまり好きではありませんでしたが、屋内練習は屋内練習の良さがあります。何しろ、タイムやウェイトの進歩が定量的に見えるので、やり始めたら、ハマってしまいました。

とは言え、やはり屋外練習のもつストレス解消効果はありません。仕事もひと段落したので、ストレス発散で檜原村に行くことにしました。行き先はちょっと悩みましたが、最凶のカザリンこと風張林道にしました。年明け一発目のヒルクラにしては、チャレンジングですねーー。

とは言え、去年デビューして2回行きましたが、2回目は意外といけるという印象だったのでいける気満々です。

コースはこんな感じです。↓ (距離:120Km, 獲得標高1,400m) 

残り距離を測るために、google map使ったんですが、林道を案内しない=使えない なので、ルートラボを使ったんですが、操作を忘れてしまっていて、残り距離を誤解して死にました。。。

多摩CRがあるので、自走で向かいます。

武蔵五日市駅を越え、いつもの戸倉の交差点のセブンがファーストエイドです。

甘いパンとコーヒーを飲んで休憩終了。橘橋を越えて、豆腐屋のちとせ屋を横目に走り続けます。

余毛橋あたりまでは余急な坂がないはずなので、第2エイドステーションは余毛橋と決めてたんですが、意外ときゅうなさかがあるのね。。。。10度越えが普通にあってびっくり、前回気づかなかった。

それでも余毛橋まではノンストップで行きます。一応屋内トレーニングで毎週数値が上がっていたこともあり平地もプライベートレコードを出すくらいの勢いで走っていたので、ここまで来るのに結構脚が売り切れた感があります。

でも、本番はここからです。 

かなり不安が湧き上がってきてます。

「あっ、マグオンわすれた!!!!!」

ここで、また不安が増えます。

でも、前回の(薄れた)イメージだと、たしかきのこセンターまでは辛いけど、その先はそうでもなかったはず(実はこれは記憶違いだと後で気づくのですが)と思い直して登り始めます。登る以上はここから先は風張峠までノンストップで行くと心に決めます。しつこいですが、前回はここから先はノンストップでいけました。

途中、きのこセンターまで1.5kmの鋭角なコーナーがあるのですが、そこまでは、そんなに辛くなかったはずと思いながら進みます。これまた後で楽観的な勘違いだったことに気づきます。

15度とかの坂が続くわりに、そのコーナーが近づいてきません。。。。

どんどん脚が売り切れます。しかし休まないつもりで進んでいますので、耐えます、耐えます、そしてようやくコーナーが見えてきました。男気で休まず曲がります。

いきなり18度とかの坂が続きます。が、このあたりはむしろ想定内なので気持ちは折れません。流石に最短距離でコーナーの内側内側を攻めるほどの体力は残っていないので、遠回り遠回りで進みます。いけそうな気がする。実際きのこセンターまではノンストップで進みました。が、正直この1.5kmはかなり辛かった。

きのこセンターの横は傾斜が緩くなりスピードが上がります。気持ちが楽になります。それでも5度-10度はあるはずなんですけどね。

でも、あれっ、またすぐに急な坂が襲いかかってきます。しかも長いやつが。。。。ここで、きのこセンターを過ぎると楽なはずということが間違った記憶だったことに気づきます。。。。。

 

ここで、冬の間休むダンシングの勉強をしていたことを思い出します。

 

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私は元々ダンシングすると、すぐに脚が疲れてしまい、痙攣しやすくなります。なので、いつもヒルクラはシッティングでペースを守るスタイルです。でも、ダンシングすると坂が早く終わるはずで、それが休みながらできるなら一石二鳥だからと冬の間ちょっと勉強してました。

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「これだけ坂があるので試してみるか。」

ということで、ギアを1つだけあげて、立って漕ぎ始めます。意外といける!

去年までのダンシングとは違い、強い疲れは感じません。これはいけるかも!

もう少し、もう少しと思いながらダンシングの距離を伸ばし続けました。

流石に腿が疲れてきたので、「座って休んでみよう。」とシッティング。

すると、重くて漕げなくなってました。

マジ!!

やばいじゃん!!!

 

あっ、忘れてた、ギアを下げるの。。。。

ということでインナーローにしたわけですが、ほとんど効果なし。下げたと言っても一枚だけですからね。。。

ほどなく、腿が痙攣を始めます。

本格的に痙攣してしまうと降りることもままならなくなるのは体験的に知っているので、ここが限界ですね。

屈辱の脚付きです。。。。(写真は自転車を立てかける都合上、自転車が下り向きになっています。)

やはり、坂のダンシングは鬼門なのか!?

屈辱の強制第3エイドステーション。といっても、もはやポカリが少々残っているだけですが。

2、3分痙攣が治るまで待って、再出発。

実はこの時、残りがまだ7kmくらいあると勘違いしてました。なので、気持ちがかなり萎えてました。

ほどなくして絶景が拝めます。

 

ここは写真だけ撮って先に進みます。あてにならない記憶では、ここまでくればほぼほぼ終わりのはず。

改めてルートラボを見るとのこり1km切ってた(はず)。この時点でようやくさっきまでルートラボの残り距離の見方を間違えていたことに気づきました。あとは先が見えているのでスイスイ行きます。

そしてゴール。

見慣れた光景にようやく到着。

いやー今回はきつかった。

久々なのと、残り距離の見誤りと、ダンシングチャレンジといろいろ重なり屈辱の脚つりの出だしとなってしまいました。