中国の極悪行動を忘れない

日々繰り返される中国の極悪行動を記録

中国共産党、贈収賄などで党員1万1千人処分

2006年09月26日 | Weblog
中国共産党中央規律検査委員会は26日、昨年1年間に横領や贈収賄で処分した党員が約1万1000人にのぼることを明らかにした。これを含め、規律違反による処分者の総数は11万人を超える。同委員会は、腐敗問題が中国の「存亡」にかかわるとして対策に力を入れていることを強調した。

記者会見した同委員会の干以勝秘書長は、横領や贈収賄に絡んで党籍を剥奪(はくだつ)された党員は1万1071人で、このうち7279人が司法当局に送検されたと説明した。

また、全体の規律違反者について「11万人は決して少なくない」と述べつつも、一方で送検された「腐敗分子」が全体の党員約7000万人に占める割合は「0.1%。一万分の一」とも指摘。「正真正銘の腐敗分子は間違いなく極少数だ」との見方を示した。

そのうえで、共産党と中国政府にとって腐敗対策は「党と国家の存亡にかかわる重大な政治任務」との考えを示し、胡錦涛(フー・チンタオ)指導部が緊急課題として取り組んでいると強調した。
(朝日新聞より引用)

犯罪者が11万人いるということが少数なのだろうか。犯罪者だけで1つの町ができると思うが・・・


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