国際的アーティストのエルトン・ジョン氏が北京で開いたコンサートで、人権問題で発言を続ける芸術家、艾未未(アイウェイウェイ)氏に「この公演を捧げる」と発言し波紋が広がっている。艾氏は「文化強国」を掲げながら表現の自由を認めない政府を批判。中国外務省は「そんな人は知らない」と突き放した。
艾氏やAP通信などによると、エルトン・ジョン氏は25日夜、コンサートの舞台から「艾氏にこの公演を捧げる」と発言した。歓声が大きく聞き取りにくかったこともあって聴衆の反応は鈍かったというが、艾氏への賛辞は当局にとって看過しにくい問題だ。
艾氏は27日、朝日新聞に対し、エルトン・ジョン氏に招かれ、公演の直前に10分ほど面会したことを明らかにした。そのうえで、「政府が人権や自由などの普遍的な価値を認めず、文化交流だけ広めようとすれば今回のような気まずい場面は増える。情報を遮断し、監視する国は本当の文化強国にはなりえない」と批判した。
(朝日新聞より引用)
さすがエルトン・ジョン、日本の民主党とは違いますね
艾氏やAP通信などによると、エルトン・ジョン氏は25日夜、コンサートの舞台から「艾氏にこの公演を捧げる」と発言した。歓声が大きく聞き取りにくかったこともあって聴衆の反応は鈍かったというが、艾氏への賛辞は当局にとって看過しにくい問題だ。
艾氏は27日、朝日新聞に対し、エルトン・ジョン氏に招かれ、公演の直前に10分ほど面会したことを明らかにした。そのうえで、「政府が人権や自由などの普遍的な価値を認めず、文化交流だけ広めようとすれば今回のような気まずい場面は増える。情報を遮断し、監視する国は本当の文化強国にはなりえない」と批判した。
(朝日新聞より引用)
さすがエルトン・ジョン、日本の民主党とは違いますね