中国の国慶節(10月1日)に伴う大型連休(9月29日から10月5日まで)の間、北京五輪のメーンスタジアム「国家体育場」(愛称・鳥の巣)や競泳会場となった「国家水泳センター」などの五輪施設が一般に開放され、観光客で連日にぎわった。
しかし、高額な入場料などに対する国民の不満が高まっているほか、大気汚染や交通渋滞も五輪開催前の劣悪な水準に戻ってしまった。五輪後の北京が“素顔”に戻るまで時間はかからなかったようだ。
北京の大気汚染指数は、今月2日まで3日連続で「軽度の汚染」とされる基準値を超えて悪化。市内の交通渋滞も五輪開催前の劣悪な状況となっている。
北京の全市民を巻き込んだ「マナー向上キャンペーン」も最近話題に上らなくなり、行列の割り込みなどは各所で普通にみられるようになってしまった。
インターネット上でも高額入場料や、復活した大気汚染などへの批判が日増しに増えているのが現状だ。
(産経新聞より引用)
これで国連の常任理事国とは信じられない
しかし、高額な入場料などに対する国民の不満が高まっているほか、大気汚染や交通渋滞も五輪開催前の劣悪な水準に戻ってしまった。五輪後の北京が“素顔”に戻るまで時間はかからなかったようだ。
北京の大気汚染指数は、今月2日まで3日連続で「軽度の汚染」とされる基準値を超えて悪化。市内の交通渋滞も五輪開催前の劣悪な状況となっている。
北京の全市民を巻き込んだ「マナー向上キャンペーン」も最近話題に上らなくなり、行列の割り込みなどは各所で普通にみられるようになってしまった。
インターネット上でも高額入場料や、復活した大気汚染などへの批判が日増しに増えているのが現状だ。
(産経新聞より引用)
これで国連の常任理事国とは信じられない