中国四川省綿竹市で20日、四川大地震の際に校舎が倒壊し約130人の児童が死亡した富新2小学校の親と地元政府との会合を取材しようとした外国メディアの記者数人が公安当局に数時間にわたって拘束された。
約200人の親らが同日、校内で倒壊原因の調査結果を聞く予定だった。米国や日本などのメディア3、4社が取材に訪れていたが、当局側は学校周辺が交通規制区域であることなどを理由に、校内からの退去を命じた。
さらに、会合場所を近くの専門学校に変え、親をバスで移す際、追い掛けた記者を公安車両に乗せて連れ去ったという。
一方、会合では、同市の上級機関、徳陽市の張金明・筆頭副市長が「外国メディアが大げさに騒いでいるが、利用されてはならない」と親たちにクギを刺した。同副市長は、「原因はまだ調査中だ。政府を信用してほしい」と訴えた。
これに対し、親側からは「今日、結果を説明する約束だった」「うそつき」などの非難が相次いだという。親たちの抗議活動を中国メディアはほとんど報じていない。
(読売新聞より引用)
これじゃあ、北朝鮮とそんなに違わないなぁ
約200人の親らが同日、校内で倒壊原因の調査結果を聞く予定だった。米国や日本などのメディア3、4社が取材に訪れていたが、当局側は学校周辺が交通規制区域であることなどを理由に、校内からの退去を命じた。
さらに、会合場所を近くの専門学校に変え、親をバスで移す際、追い掛けた記者を公安車両に乗せて連れ去ったという。
一方、会合では、同市の上級機関、徳陽市の張金明・筆頭副市長が「外国メディアが大げさに騒いでいるが、利用されてはならない」と親たちにクギを刺した。同副市長は、「原因はまだ調査中だ。政府を信用してほしい」と訴えた。
これに対し、親側からは「今日、結果を説明する約束だった」「うそつき」などの非難が相次いだという。親たちの抗議活動を中国メディアはほとんど報じていない。
(読売新聞より引用)
これじゃあ、北朝鮮とそんなに違わないなぁ