中国の極悪行動を忘れない

日々繰り返される中国の極悪行動を記録

四川大地震の校舎倒壊、親と当局の会合で外国記者を拘束

2008年06月23日 | Weblog
中国四川省綿竹市で20日、四川大地震の際に校舎が倒壊し約130人の児童が死亡した富新2小学校の親と地元政府との会合を取材しようとした外国メディアの記者数人が公安当局に数時間にわたって拘束された。

約200人の親らが同日、校内で倒壊原因の調査結果を聞く予定だった。米国や日本などのメディア3、4社が取材に訪れていたが、当局側は学校周辺が交通規制区域であることなどを理由に、校内からの退去を命じた。

さらに、会合場所を近くの専門学校に変え、親をバスで移す際、追い掛けた記者を公安車両に乗せて連れ去ったという。

一方、会合では、同市の上級機関、徳陽市の張金明・筆頭副市長が「外国メディアが大げさに騒いでいるが、利用されてはならない」と親たちにクギを刺した。同副市長は、「原因はまだ調査中だ。政府を信用してほしい」と訴えた。

これに対し、親側からは「今日、結果を説明する約束だった」「うそつき」などの非難が相次いだという。親たちの抗議活動を中国メディアはほとんど報じていない。
(読売新聞より引用)


これじゃあ、北朝鮮とそんなに違わないなぁ


四川大地震1か月、学校倒壊追及に当局が圧力

2008年06月22日 | Weblog
中国・四川大地震から12日で1か月を迎える。地震では、多数の小中学校の校舎が倒壊し、6500人以上が死亡、多くの遺族らが「手抜き工事が原因」と訴えている。

 だが、残った親たちは今、学校周辺にも近付けず、地元当局の厳しい締め付けに遭っている。

 約300人の生徒が死亡した都江堰市の聚源(しゅうげん)中学校。正門に通じる約100メートルの路地は両端に警戒線が張られ、迷彩服姿の武装警察官が厳重に警備する。地震後、毎日現場に集まっていた遺族たちの姿は消えた。

 同校の遺族は3日、学校を相手取り、損害賠償と慰謝料を求めて提訴しようとしたが、警察官に阻止された。住民らによると、直後に一部の遺族が連行され、「騒ぎを起こすな」「外国人記者と話をするな」とクギを刺された。遺族の一人は「親たちの動きは当局の監視下にある。電話も盗聴されている」と打ち明けた。提訴の見通しは、全く立たないという。

 約300人が死亡した同市の新建小学校も、正門に面した道路が封鎖された。「役人が業者から賄賂(わいろ)をもらい、手抜き工事を黙認したことが原因だ」――。地震直後、怒る遺族は関係者を告訴する方針を固め、「『おから工事』(手抜き工事)の腐敗分子に厳罰を」と書かれたそろいのTシャツも作った。だが、遺族の男性は「告訴は白紙になった」と言葉少なだ。

 綿竹市の富新2小学校では約130人が死亡、遺族は原因究明を求め、デモ行進や上級機関の徳陽市政府への直訴などを行ってきた。だが、遺族の一人はこう嘆いた。「政府が統制する国内メディアはこの問題を取り上げない。私たちは押しつぶされてしまう」
(読売新聞より引用)

朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」

2008年06月20日 | Weblog
今月17日に宮崎勤死刑囚(45)ら3人の死刑執行を指示した鳩山邦夫法相を、朝日新聞が18日付夕刊で「死に神」と報道したことについて、鳩山法相は20日の閣議後会見で、「(死刑囚は)犯した犯罪、法の規定によって執行された。死に神に連れていかれたというのは違うと思う。(記事は)執行された方に対する侮辱だと思う」と強く抗議した。

「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」。約3年の中断を経て死刑執行が再開された平成5年以降の法相の中で、鳩山法相が最も多い13人の死刑執行を行ったことに触れ、「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」とした。

会見で、鳩山法相は「私を死に神と表現することがどれだけ悪影響を与えるか。そういう軽率な文章を平気で載せる態度自身が世の中を悪くしていると思う」と朝日新聞の報道姿勢を批判した。
(産経新聞より引用)


中国のことではないけど、朝日新聞って中国みたいなものだから