中国の極悪行動を忘れない

日々繰り返される中国の極悪行動を記録

食品への違法添加物25種、現状では「検出方法なし」=中国

2011年04月25日 | Weblog
中国政府・衛生部は3月、「食品中に違法に添加されている可能性がある非食用物質と乱用されている食品添加物リスト」を発表した。同リストは違法添加物47種を挙げたが、うち22種は現在のところ検出方法が確立されていないという。中国新聞社が報じた。

違法添加物47種は、スーダンレッドやメラミンなど、これまでに食の安全に絡んで発生した多くの事件の「主役級」物質とという。リストは一部の物質について「標準的検出方法」を付記したが、25種については検出方法が空欄または「無」と書かれている。実用的な検出方法が確立されていないからという。

「検出法の確立を急ぐべき」との声と同時に、専門家からは「そもそも、検出法が注目されることが異常」との意見も出た。中国食品添加物標準化技術委員会の陳君石主席は「食の安全は本来、監視や検出にたよるべき問題ではないはずだ。製造過程をしっかりと管理せねばならない」と主張した。すべての食品を検査すれば、膨大なコストと時間がかかり、決して現実的な方法ではないという。

中国の「食品安全法」では、「食品生産工場や加工場、販売事業者は扱う食品が衛生的で無毒、無害であることを保障せねばならない」と定められているが、行政による具体的な監視・監督は各地方政府にまかされている。実際には「縦割」の弊害で、各部門が積極的に関与しようとせず、食の安全問題について、行政が十分に機能していない例が多いという。
(Seachinaより引用)

日本食品の放射線に神経を尖らせるより、自分の国の食品を監視する方がさきじゃない?

<中国>チベット僧300人以上を拘束

2011年04月24日 | Weblog
亡命チベット人のニュースサイトや国際支援団体によると、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県で21日夜、治安部隊がチベット仏教寺院「キルティ僧院」の僧侶300人以上を拘束したほか、僧侶の連行を阻止しようとしたチベット族の住民と部隊が衝突し、住民2人が死亡した。

支援団体は、死亡したのは60歳代の男性と女性としている。拘束された僧侶はトラック10台に乗せられたが、どこに連行されたかは不明という。

中国国営新華社通信は23日、地元当局が僧侶に対する法律教育を実施するとの通知を出したと伝えた。当局が僧侶を別の施設に移し思想教育を強化するものとみられる。英語版でのみ配信された記事は「一部の僧侶による反社会的な活動」を理由に挙げており、中国当局が国際社会に向け、僧侶に対する締め付けの正当性を主張する狙いもありそうだ。

キルティ僧院では3月16日に若い僧侶が焼身自殺をしたことから緊張が高まっていた。08年3月にチベット自治区ラサで起きた大規模暴動から3年になるのに合わせ、中国当局のチベット締め付けに抗議したとみられる。

チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は今月15日に声明を発表。「僧院には約2500人の僧侶が暮らしているが、武装警察部隊に完全に包囲され、食料や物資を運び込むことができない」と指摘していた。これに対し、中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は19日の定例会見で、「僧侶の生活や宗教活動、現地の社会秩序はすべて正常だ」と述べていた。

同自治州では、08年のチベット自治区での暴動を受け、僧侶や住民らがデモ行進し、治安部隊の発砲で少なくとも15人が死亡したと亡命チベット人組織が指摘している。
(毎日新聞より引用)


日本の地震のどさくさに紛れて、あいかわらず中国はとんでもないとこをしている

独機関「中国で肉の摂取は控えて」、ドーピング検査で陽性の恐れ

2011年04月15日 | Weblog
ドイツの反ドーピング機関NADAは、中国で流通している肉を食べると検査で陽性反応が出る恐れがあるため、遠征する選手らに同国では肉の摂取を控えるよう要請した。

NADAは中国とメキシコでは、ドーピングや薬物検査で陽性反応が出るリスクが高いとする報告書を発表。動物の筋肉量を増加させる効果がある禁止薬物のクレンブテロールを摂取する危険性を指摘した。

一方、中国アンチ・ドーピング機構のZhao Jian氏は、英字紙チャイナ・デイリーに対し、ドイツが行った措置は過剰反応だと反論。「外国人選手には、中国で提供される料理の質が保証されている」と主張した。

また同氏は「大きなスポーツ大会のために仕入れられる材料はすべて、綿密な検査が行われている。中国国内の選手も心配することはない。国内のトレーニングセンターで出される料理に対しても同様の検査が実施されている」と強調した。

同機構によると、毎年ランダムに抽出した選手1500人を対象に薬物検査を実施しているが、陽性反応が出るのはまれだという。

Jian氏は、違法添加物を使用しているディーラーの存在を認め、食肉にその物質が含まれていることもあり得るとしながらも、「このことが薬物検査の陽性反応につながる可能性は極めて低い」と述べた。
(ロイターより引用)

違法添加物を使用しているディーラーの存在を認めたそうです。独機関、誘導尋問成功ですね


中国人の男が米国で軍隊詐欺

2011年04月14日 | Weblog
米警察当局は12日、架空の軍隊を作り、入隊すれば米国の市民権への道が開かれると移民を勧誘していた中国人の男を、詐欺の疑いで逮捕した。

ロサンゼルス地区検察局によると、Yupeng Deng容疑者(51)は「米国陸軍特殊部隊予備役(MSFR)」と名付けた架空の軍隊を作り出し、中国出身者100人以上を勧誘したうえで、入隊料として300―450ドル(約2万5000―3万8000円)を支払わせていた。

入隊した「隊員」たちには制服を与え、ロサンゼルス郊外で行進させたほか、サンディエゴ空母博物館にも連れて行ったという。

また、勧誘する際に偽の書類や身分証明証も渡しており、公文書偽造などの罪にも問われ、有罪となれば禁錮8年の刑が科されることになる。
(ロイターより引用)

「中国人観客のマナーの悪さ、いつまでたっても直らない」ビリヤード選手が苦言

2011年04月04日 | Weblog
2011年4月1日、ビリヤードのスノーク中国オープン準々決勝が行われた。試合後、ショーン・マーフィー選手は中国人観客のマナーの悪さに苦言を呈した。2日、新民網が伝えた。

ショーン・マーフィー選手が対戦したのは世界ランキング1位のジョン・ヒギンス選手。今シーズン絶好調のヒギンス選手が有利と見られていたが、マーフィー選手は激戦を戦い抜き、見事、金星をあげた。

ところが試合後、マーフィー選手はうかない顔。中国人観客が携帯電話やカメラでひっきりなしに撮影していたことから、集中力がそがれたという。ドイツの試合では観客はみな静かに見守っていたと話し、「長年中国での試合を続けているが、マナーの悪さはこの7年まったく変わらない」と苦言を呈した。

中国人選手の活躍で、一躍人気スポーツとなったスノーク。試合はテレビで放映され、会場は多くの観客が詰め寄せるが、観戦マナーの向上という課題が残されている。
(Record Chinaより引用)