T’S Diary

昨日と違う今日を。

悲しい電話

2012-08-19 | Weblog
Aさんが亡くなったと
彼女のご主人から電話があったのは一昨日。

ショックはショックなんだけど

一番ショックだったのは
去年の暮れに、闘病中の彼女に何か食べやすい物を、と
簡単なご飯を持って行った時。


数か月の間に
息をのむほど激やせした姿を見たとき

気分的に落ち込んで
しばらくご飯がのどを通らなかった。

いま思えば、この時
私は覚悟をしたのかもしれない。


クルマで一時間ほどかかるので
気にはなりながらそうそうは行けず

その後焼いたパンとプリンを持って会いに行ったのは
6月。

目を覆いたくなるほどの変貌に
もしや 
とますます気落ちして帰って
2か月後
帰らぬひとに。


ただ

ほんとうに苦しい闘病の日々だったと分かっているので
悲しいけど

お疲れ様

と言う。
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