ババロア  半径2キロの日常

夕焼けときどき川柳

今年最後の句会

2011-12-20 11:19:11 | 過去の雑感

出席率では、この一年かなり優秀のはず。

しかし、しかし。・・・

今経験していることが、きっといつか花開くときが来ると信じて

続けよう。

今回も全部で18句!

自由  記念  歩  怠ける

席題  責任  すべる  以上でした。

*  究極の断捨離をする落葉樹   「 自由 」

*   勘違いのまま記念日50回   「 記念 」

                           ババロア

以上が抜かれた句。

終わったらどっと疲れが出ました。

***

先日の散歩から。

一面 いちょうの落ち葉です。

見上げたら、銀杏の大木が、はだかで立っていました。

先日作った句にぴったりだったんです。

* 究極の断捨離をする落葉樹

なんと潔い事、人間の営みではこうはいきませんものね。

* なんとなくなるようになり年も暮れ

                      ババロア


赤い絨毯を歩いて外へ

2011-12-18 14:55:06 | 過去の雑感

横浜の昔の旅を切り上げて、

帰りもまた、赤い絨毯を歩いて、外に。

陽だまりは、あったか!

歩道のタイル・・・すてき!

生まれ育ったヨコハマ、いい街だなぁ~。

みなさんそれぞれに、自分の住んでいる町に愛着を持ち、

簡単には、離れたくない思いは一緒。

なのに、それすら思い通りにならない方がいる。

察するにあまりあるものがあります。

一日も早く、戻れますように。

***

馬車道駅の古いレンガに埋め込まれた、

横浜銀行旧本店の金庫扉が、はめ込まれている。

どこでもドアーならいいのになぁ~

 

 


赤い絨毯のその先

2011-12-17 10:12:13 | 過去の雑感

先ず入場券を、 65歳以上は百円。

高齢者優遇に少々気が引けましたが、言ってみた。

そうしたら、「証明するものを見せてください」って言うから

「顔です」 と言ってみたら

若いオネエサンは・・・ちょっと笑ってから

決まりですから・・・わかってるくせに

なので、お見せしました。 あ~あ

***

眞葛焼・・・ぜんぜ~ん知りませんでした、

先日TVで見るまでは。

なんと、横浜開港後急速な発展を遂げた横浜で、

欧米諸国への輸出品として生まれたやきものなんですって。

その第一人者、宮川香山。その収集家、田邊哲人氏が寄託を

された品々を今回展示と言うわけです。

TVで見たとき、とてもリアルで、今まで見たこともない

品々なので、本物を見てみたいと思った次第です。

場所は横浜・・・行かなくちゃ~

よく見えませんが、風神雷神、

しかも、風神の袋の中身まで、詳細に不気味に、

作られています。

こちらは、花瓶の肩のところに絡まるぶどうの蔓

蜂の巣、蜂など高浮彫が施されています。

これらの技法は世界で高い評価をうけたそうです。

それらの窯は明治3年に横浜野毛に、

いまでは想像もつきませんが、横浜にいくつもの

登り窯があったなんて。

そしてそれらを扱う商店は、

この県立博物館が建つ界隈を、賑わしていたそうな。

しかし、昭和20年の横浜大空襲で消失、歴史を閉じたとあります。

***

少々長すぎましたね。

きょうはおしまい。

 

 

 


赤い絨毯を踏んで

2011-12-16 19:34:51 | 過去の雑感

ベランダから、夕焼を撮っていたら、北風がピューピュー寒かった。

明日の朝はこの冬一番の寒さだって・・・ブルッ!

***

ここは何処か。

横浜馬車道にある

県立歴史博物館。

赤い絨毯の先にあるドアーを開けると、

天井には、ステンドグラスが。

こちらの特別展示を観にいってきました。

***

つづきは明日書きますね、

きょうはもう疲れちゃいました。

 

 


紙面に弥太郎氏ご登場

2011-12-14 14:50:24 | 過去の雑感

会えました

なんというタイミングでしょう。

昨日のY新聞夕刊、見聞録2011

「暮らしの手帖」は今・・・ 現編集長、松浦弥太郎氏登場。

5年前、部数が10万部を切りそうになった頃、

「小欲知足」で簡素に生きたい、そんな志向の松浦氏を

編集長に向え、古い体質を改革、部数を16万部まで回復。

そして震災後、価値観も大きく変り、

益々部数は上向き。

もう物では人は幸せになれない。

効率一辺倒に嫌気が差している、世の中。

「つつましくても、自分で生活を組み立てたい、

若い世代の心理を、松浦氏は感じ取っているのではないか」

と分析している識者の方もいる。

難しいことはわかりませんが、

同時期に、

松浦弥太郎氏に目を向けたのがとても嬉しい。

弥太郎氏の経歴はとても興味深いです。

興味のある方は、ど~ぞ。

 


弥太郎さん

2011-12-13 09:56:53 | 過去の雑感

松浦弥太郎さん、(暮らしの手帖の編集長)

新聞の夕刊に、時折目にしていたエッセイがあった。

読んでいたが、何が書いてあったかは定かではない。

ただ名前の弥太郎だけが印象に残り、

私の子供ぐらいの年齢で、弥太郎はないんじゃないか、

ペンネームでしょうね。

確かな事はわかりません。

弥太郎と言うと、幕末の岩崎弥太郎。

おそろしくご立派な面構え。

しかし、竜馬伝で香川照之が演じた弥太郎が脳裏から消えない。

もっとも、あの扮装はまだ、世に出る前の弥太郎さん。

そんなこんなで、話が逸れましたが、弥太郎の名前に惹かれて、

読んだんですがね。

この本を書かれたのが、43歳頃のようですが、

その歳で、このように達観している・・・。

恐るべし、弥太郎!

ババロアも充分身軽になりました。

そして財布も軽くなり、

準備の足りなさを痛感しているのであります・・・トホッ!

 


よいとまけ・・・お菓子の名前です

2011-12-12 16:41:27 | 過去の雑感

静かな夕暮れ

のびのびになっていた美容院へ行った。

癖のある髪がまとまらない、ばあさんがボサボサの髪では

ますます醜くなるので、きれいにカットをしてきた。

しかし切りすぎては、ばあさんだか、じいさんだか、

わからなくなるので、ほどほどの長さにしてもらった。

***

生協から食材を取っている。

カタログの中に、時々珍しい物が載っている。

今回は、このお菓子。

もう食べちゃったから箱だけ!

北海道の、よいとまけ・・・ネーミングがおもしろいので買ってみた。

謂れがいろいろ書いてあったが、

ハスカップジャムの、甘酸っぱいロールケーキでした。

よいとまけの歌・・・昔々こんな歌ありましたよね。

 


窓は全開

2011-12-11 11:22:09 | 過去の雑感

朝から雲ひとつない青空♪~

窓を磨いて、ふとんを干して、洗濯もして。

なんて気持ちがいいんでしょう。

窓も全開で~す!

なんでもない、こんな日常が、しあわせなんです。

苦難に満ちた、今年もあと、三週間。

思いは複雑です。

きょうは我が家で娘夫婦と、おでんで忘年会。

いま仕込み中。

大したことはしないけど、皆が元気で集まれることが喜び。

お酒は、京都のおみやげ。

出番がきました。