ババロア  半径2キロの日常

夕焼けときどき川柳

無月

2006-10-06 09:49:09 | 過去の雑感

全国的に大荒れで、今宵の十五夜お月さんは望めそうにありません

十月は以外と晴れ間は少なく、中秋の名月が美しく見える年は少ないそうです。    昔の人は雲の多い十五夜を惜しんで 「無月」 という言葉を用意したとか。      雨の時には  「雨月」 またまた一夜を待って 「十六夜」 などと美しい呼び名を付けたんですね。   なんとも心豊かな気がします。

  

近頃とんと夜の外出も無く、夜空を見上げる機会も少ないのですが          閉め忘れた雨戸を閉めようと、ふと見上げる空に                                  なんとも美しいお月様に出会う時があります。しばし見とれて窓を閉める時、                                      穏やかな夜にとても幸せ気分になれます。