全国的に大荒れで、今宵の十五夜お月さんは望めそうにありません
十月は以外と晴れ間は少なく、中秋の名月が美しく見える年は少ないそうです。 昔の人は雲の多い十五夜を惜しんで 「無月」 という言葉を用意したとか。 雨の時には 「雨月」 またまた一夜を待って 「十六夜」 などと美しい呼び名を付けたんですね。 なんとも心豊かな気がします。
近頃とんと夜の外出も無く、夜空を見上げる機会も少ないのですが 閉め忘れた雨戸を閉めようと、ふと見上げる空に なんとも美しいお月様に出会う時があります。しばし見とれて窓を閉める時、 穏やかな夜にとても幸せ気分になれます。