

浜松町でモノレールから乗り換えるときいつも寄る書店で買ってきた中島みゆきの新しいアルバム「ララバイSINGER」のなかの「宙船(そらぶね)」の冒頭です。
このアルバム、昔、ラジオDJで、アンパンをかじりながらめちゃくちゃしゃべっていたころの彼女の雰囲気がどことなくよみがえっている感じがします。
この歌詞がしつこく頭に残ってくるのですが、ふっと、あ、これは夕張に象徴される地域へのメッセージじゃないかと思いました。
おとなり三宅島のバイクレースがあれこれ取りざたされていますが、あの提案をした賭知事は三宅島への住民帰還について「あんなところへ帰りたいのかね」という発言をしていた人です。こんな人に舵をとられてしまった船はどうなるのか、しかし、オールを手放さずに漕いでいけばなんとかなるかも・・・
たまたまこの9月にあった 隠岐古典相撲 をNHKがとりあげていました。この島と対比して見てしまいました。