ODORAMOX!

BABA庵から  釣り糸なんぞが ごちゃごちゃ こんがらかった状態を ここでは「オドラモクス」と言う。

修理できないなら壊して造りなおす

2012-06-30 17:23:57 | 世の中

「すべての方に国からの大切なお知らせです」
電気料金の請求・領収書といっしょにはいっていたA5の一枚。
再生可能エネルギー賦課金」を8月から東電に支払えという。
「みんなで育てる」「育エネ」だと!美辞麗句を並べるドロボー行為を、
「国」がさせる(お知らせの発行者は資源エネルギー庁)


消費税増税に必死の政治家、それは円高差損をわたしたちに負担させたいから。
26日の東京新聞「こちら特報部」は、
増税で確実の得をするのは輸出大企業だけ」と報じている。

買い物のときに払う消費税だが、企業は決算のあとで粗利益に応じて支払う。
利益がなければ支払わない・・・つまり消費税分だけ値上げしているのと同じ。
そして「輸出還付金制度」というしくみのもとで、
輸出企業が仕入れにかかった消費税分を、税務署が払い戻す。
トヨタ自動車は2010年度に2246億円の還付を受けている。
消費税率が上がれば上がるほど、この還付金が増えるわけで、
「社会保障の費用ねん出のため」だとかいうのは真っ赤っかの大嘘だ。


そして、そして・・・「原子力基本法」でこそこそっと入れられた
「我が国の安全保障に資することを目的として」の文言。
海外ではすぐに「日本が法的に核武装の道を開いた」と警戒・批判が出された。


この時代にこの国に生きている存在としての責任を、
どう果たしていけばいいのだろう・・・・・・

http://blog.greetings.jp/?eid=327

メロンのはずが

2012-06-28 13:14:23 | 歳時記・行事
夏野菜やカンモ(さつまいも)の植え付け、またジャガイモ収穫などに慌ただしかった5月と比べ、6月は梅雨の天候もあってなんとなくゆったりして、わりと好きな季節。
しかし、メロンとキウリを取り違えて植えていたと気づいてがっかり。
竹組の下に植えたキウリ(じつはメロン)が早々とだめになったのも道理。
「今年の夏の果物はキウリ、キウリを甘く食べる方法がないかなぁ」とあきらめる。
そして、一本だけかろうじて生きているメロンに敷き藁をおいて、はかない希望をたくす。
半分やけになって、まだ小さい一番成りのキウリをかじる・・・味も歯触りも最高!

Agapanthus

2012-06-27 21:28:48 | 花鳥風月
梅雨時の島の道路を彩る紫君子蘭。紫陽花とともに6月の楽しみ。
「ハリー・ポッター」では、ロンドンの中下流家庭を象徴する、つまり平凡な花として描かれている。一年中梅雨のような気候だからかな。




ずっと霧の中に沈んでいた八丈小島が久しぶりに姿を見せた。


ホタルも光るキノコも。映像にできないのが残念。