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最近は映画の感想がメインですが、
元は戦車模型のblogでした。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008年07月01日 | 海外映画 評価4
公開中 スティーヴン・スピルバーグ監督
    ハリソン・フォード主演
    出演 シャイア・ラブーフ、カレン・アレン、
    ケイト・ブランシェット

新評価 4.0

おそらく多くの人が「難しい映画なんかやめて、
スピルバーグは娯楽作を作るべし。」と思っていて、
その意向に沿った形となった本作。
いかにもアメリカ風な明るく笑える作品です。

過去ネタの引き回しや、他の人の作品からの引用?
オチのほぼ見えているストーリーなどの、
安心して見れる展開は、
新たな驚きを求める人には残念でしょうが、
19年ぶりの同窓会的なノリを感じてもらえれば!?

映像的には冒頭のシーンのカメラ・アングル、
カット割りから感嘆させてもらいましたし、
そして音楽はジョン・ウィリアムズ。
もうこの辺りでも満足です。

50年代のアメリカのキャンパスの再現も、
楽しませてもらいましたが、
当時の大学に黒人はいたのかと疑問。
この映画、原住民以外は白人だけの映画なので、
配慮ですか?

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