Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

眼の中のかすのその後と、下駄箱大断捨離

2021-09-08 05:44:55 | 健康First

昨日の相方は医者のはしごデーで、午前中眼科と泌尿器科へ続けざまに出かけました。

眼科の方は前にも書いた後発白内障のレーザー処置のあと、眼の中に残った「かす」のために術後かえって見えにくくなっていたわけなんですが、前回の診察から

1か月半ほど経過して、見えにくさに変化が出てきたようです。悪い方ではなくよい方、ってところに希望の光。

視界を遮るもやのようなものが、以前より小さくなってみたいと話していたのですが、診察に行ったら前に撮った写真と見比べた先生からも「見てみろ、全然

違うだろう」(ざっくばらんな話し方をする先生なんです)と言われたそう。

なんでもその「かす」は時間とともに体内に吸収されることが多いんだとか。ただ、相方の眼の中にはその「かす」とは違うものもあって、そちらはなくなることは

ない、という話。それが何かという説明はあったはずなんですが、相方は忘れちゃうというか理解不能だったというか(多分後者)。

今後は毎月診察をして、あまり芳しくないようなら再手術もあるかもしれませんが、その可能性はかなり低くなったと言えそうです。

泌尿器科のほうは、男性にはよくある前立腺炎。夏場はまだよかったのですが、少し涼しくなってきた途端頻尿がひどくなってきました。漢方薬を続けて

飲むようになってから、排尿痛はよくなっているようです。こちらの先生も気さくで話しやすいらしい。眼科の先生は名医と評判の先生だし、相方はある意味

医者運のいい人と言えそうですね。

 

さて、次は病気や病院とは全く関係のない話。

昨日は予報より天気がよくなくて、雨こそ降らなかったものの日中はほぼ曇り空。

そんな天気の日にはあまり相応しくなかったかもしれませんが、玄関の下駄箱の掃除をしました。その前の日曜と月曜に、下駄箱の整理をしたのがきっかけです。

今年の夏は雨の日が結構多かったので、靴にカビが生えたりしていないかずっと気になっていました。そこで天気がよかった日曜に調べてみると、案の定

息子の黒い革靴が一足、うっすら白くなっておりまして。

冠婚葬祭時しか履かない靴なので、前回履いたのはいつだったか記憶にないほどですが、とにかくこのまま下駄箱に入れっぱなしにしてはいけないと思い、

とりあえず玄関の三和土の隅に。

カビを見落とさないようにメガネをかけていたせいで、いろいろなものがよく見えて。この際だからと、要らないと思われるものを全部処分することにしました。

ほぼ手付かずのままの靴クリームや、簡単に艶出し出来るスポンジとか。これってあまり靴にはよくないみたいですね。義母の靴ももう履けないので、シニア用の

一足だけ残して(それすら多分もう履かないと思うけど)あとは全部処分対象に。

結構いい靴履いていたんだなと思いましたが、それこそカビの温床になるだけだもの。

月曜には革靴の手入れをしました。手入れをしながらさらに不具合がないかチェック。特に靴底は気をつけないと、時間とともに崩壊するものがありますから。

そういえばかなり昔、親類のお通夜に家族ほぼ全員で参列したときのこと、義父が「なんだか足がおかしい」と言い出したので靴を見ると、靴の裏側がほぼ

全面にわたって崩れかけていました。それも片側だけ。

なのでびっこを引くようにしながら歩いていましたっけ。翌日の葬儀のときはどうしたんだったかなぁ。

靴の手入れをしていると、高かった靴はやっぱり革が違うなと思いました。次に買うときはちゃんとした靴を買わなくちゃとも。

手入れした靴は下駄箱に戻さず別のところに待機させて、昨日下駄箱の掃除をして棚板を減らしてから、必要な靴を収納。必要かどうか悩ましい靴もあるけれど

それは一応隅っこに収納しました。

 

除湿剤も置いてありますが、どうしても下駄箱は空気が流れなくてカビが生えやすいですね。そして、さっきから「下駄箱」と書いていながら感じる違和感。

我が家でも下駄なんてひとつもないのに。でも靴箱だと紙の箱みたいだし、シューズクローゼットなんてしゃれた呼び方をするような造りでもありません。

昭和生まれの私にはなじみの言葉ですが、今の子どもたちに通用するんでしょうか。今度娘に、孫の幼稚園では何と呼んでいるか、訊いてみようと思います。