Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

運転見合わせは突然に。そして頭の中に書いたものはすぐ消える件

2021-09-06 05:51:09 | えとせとら

昨日は月に2度ある相方の茶道の稽古日。

7月から教室が名古屋駅近くに変わりましたが、緊急事態宣言も出たからもしかしてお休みになるかも・・・という我々の予想に反して何の連絡もなく。

いつものように電車で出かけた相方が、数分後戻ってきました。また忘れ物でもしたのかと思ったら

「電車が止まっとる」

人身事故が隣りの駅であって上下線とも運転見合わせ。運転再開は9:30頃とのことで、駅周辺には日曜だけれど結構な人だかりが出来ていたようです。

車で行けば済むことではあるけれど、駐車料金も当然高いし、教室のそばにすぐ空きが見つかるかどうかもわかりません。

仕方がないので、電車が動いている一番近くの駅まで車で送っていくことにしました。送っていく、と言っても往きは相方が運転したんですけどね。

実は相方が出かける前のこと、朝刊を読んでいたら市民版のページに、いつも利用している直近の駅で一昨日の晩人身事故があった、という記事が載っているのを

相方が見つけて、全然知らなかったね~なんて話していたばかり。

こんな短期間に続けて近くで人身事故があるとは・・・

 

コロナ禍でいろいろなところに弊害が出て、生きづらくなっているひとが多くいるだろうということは充分理解出来ますが、列車への飛び込み自殺は本当に

やめていただきたい。

影響が大き過ぎますもん。

それは縁もゆかりもない人はもちろん、残された家族にも多額の賠償請求がいくはず。

それ以上に、大切な家族を失った悲しみはどうやっても埋められない。

部外者の私はそんなふうに考えますが、当事者はとてもそんなところにまで思いが至らないのでしょうね。

 

さて、そんなわけで相方は無事教室へ行くことが出来たわけですが、彼は自分で教室まで車で行くことしか考えられなかったようで、私が送っていこうか?と

言ってようやく他の行き方があることに気づいたみたいなんです。

思考が単回路過ぎませんかね?(苦笑)

これが大規模停電とかで全線不通、とかならどうしようもありませんが、他の線は動いていたんだもの。

この前畑に行く途中でトンネル内で事故があって渋滞が長引きそうだったときも思いましたけど、どこかへ出かけるとき、いつものルートばかりではなく、

こんな行き方もあり、という迂回路や交通手段も確認しておいたほうがいいかもしれませんね。

冷静に対処すれば、スマホで検索して最善のルートを探すことも出来るわけだし。

 

昨日の相方は本当に頭の切り替えがうまくいかなくて、お稽古が長引いて帰りが少し遅くなって気が急いてしまったために、いつもなら帰りにコンビニで

スポーツ紙を買ってくるのに(競馬のため)それをうっかり忘れ、お昼を食べたあと仕事のものを買いに行く帰りに買うつもりでいて、またまたうっかり

忘れて再度出直していました。もしかして、始まったか?それだけは勘弁してよ。心の準備が出来てないわ。これは準備してどう、という類の話ではないけどね。

かく言う私も人のことは何も言えず。この前の買い物のとき、メモに書いてあったものの他に、ふと買っておいたほうがいいかな?と思ったものがあって

その売り場のほうへ歩きかけたら、途中で目的物が何か思いだせませんでした。結局買わずに、帰宅して思い出す始末。

つくづく頭の中に書き留める能力が落ちていることを思い知らされたわけで。頭の中のペンがフリクションペンに置き換わっている感じ。それも、書いてすぐに

勝手に消えるタイプ。要らんわ、そんなもん(苦笑)。