芥(あくた)ブログ

日々のことやら漫画、ゲームやらについて語るブログ

スーダンキャラ考察に

2012-08-29 19:50:09 | game
1の続き。

今回はいろんな意味で濃かったあの人と通称天使。
やっぱり反転。

またコピペ。
狛枝凪斗(コマエダナギト)
超高校級の幸運

身長・体重 180cm・65kg
胸囲 84cm
血液型 O型
誕生日 4月28日
好きなもの 綺麗なもの
嫌いなもの うるさい場所


七海千秋(ナナミチアキ)
超高校級のゲーマー

身長・体重 160cm・46kg
胸囲 88cm
血液型 O型
誕生日 3月14日
好きなもの ゲーム(クソゲー含む)
嫌いなもの 目覚まし時計



コマエダー。
狛枝は、ぶっちゃけ登場時からうさんくさいなーって思ってました。
しかし、しょっぱな緒方さんはGJだ。
Good Jobだ、いやむしろGod Jobだ。
1章の裁判で本性?見せた時はすごいびっくりしました。
こいつこええな!!でめっちゃゾクゾクしつつも面白かったです。
でも狛枝の「それは違うよ・・」はプレイ時にはあんま聞こえなかったです。残念。
終始、キャラに対する印象はキモキチ面白い奴で、ゲーム的にも
手ごたえ出してくれるキャラなんで基本好きですね。
あーでも1章は花村のあれはほんとキツすぎて、未だに周回する気が起きないんで
両手両足縛ってシャンデリアあたりにつるしたいなぁと思ったりもします。

4章の予備学科のホニャララな扱いは、通信簿埋めて無かったけど
何となく思考読めるようになってたからあーはいはいって感じでした。
それは置いといてもフツーにむかついたから殴りたいけどな!
5章はほんとに面白かったです。
何となく自殺っていうのは最初からあって、怪しい人はいるけど
状況的に確信を持って殺せるパターンが考え付かなくて、
芯は自殺で、でもいろんな可能性でゆらゆらしてたかな。
動機もわからなかったし。

というか、腹の凶器が日向の探索場所にあったから、こりゃ
日向疑われるぜぇ!!って期待してたら全然そんな事なかった。
つか、今回は1章のテーブルに近い位置も
3章のビデオの存在の不明瞭さも4章のハウスとかも日向がいつ疑われるか
うきうきしてたのに全然そんなのの気配もなかったので、
何か今回のメンバーはすっごい団結してるなーって思いましたね。
兄弟に2メンバーは家族って聞いたけど、ほんとその通りだと思う。
その分、コロシアイしてる現状がひどく絶望的できついんですよねー…。
フフ、イイ…。

戻って、メタ的にあれですけど、自殺だけで片付けるには
ゲーム全然こなしてないし証拠も残ってたので
何かある、とずっと思ってて、でもわからなくて、
あそこら辺は狛枝と真剣に勝負って感じで難しかったけど
楽しかったですね。
日向の狛枝に対する信頼?の寄せ方が面白かった。
こいつはこんなもんじゃない、的な。
で、その真相もめっちゃナナメ上いかれて、心底ゾッてなったんですが。
安定の狛枝。
モノミ先生のあのセリフ、日向だけじゃなくて、狛枝にも聞いて欲しかったなーって思いますね。


で、みんな楽しいアイランドー。
何度か通信簿埋めて、セーブせずにおでかけ、EDだけ兄弟に見せてもらいました。
何と言うか、すごい才能だな、と。
本編というか、狛枝って言う人間の形成に納得したと同時に、
なんか自分が意識してる以上に才能に縛られてる感じがして哀しいですね。
ここら辺、ゼロでもちょっとあった気がする。
EDは兄弟は奥手だな!!って言ってたんですけど、
私は何だかんだで狛枝も成長したんだなーってなんか嬉しかったです。
だって、これまでの狛枝だったら、友だちになってって言った相手に
不運が起きる事の方を懸念してた気がする。
それが自分から友だちになってくれるかな、だもんなー。
アイランドでは、幸運不運の傾きばっかに囚われてたそれまでから
ちょっとだけ変われたのかなって思いました。
それ以前にも、嬉しいことが起きても嬉しいって思っちゃダメだ的な
自制が働いてたとかだったら悲しいよなー。


ただなんつーか、狛枝の不運に(起こりうる幸運を夢想して)喜び、
幸運(次に来るだろう不運)に怯える性質を根っこからドカーンと
変えるとしたら、やっぱ本編の覚醒日向並みの希望…というか未来が
ないとだめかもって想いもあって、アイランドのようにゆっくりでもいいけど
それだとたぶん、狛枝はそれまでの自分の人生と同じ年数~それ以上の時間が
かかってしまうような気もする。
なんか狛枝だけは本編とトレードオフ(両立しない・補完できない)な感じで、
ちょっと切ないなーってなりましたね。
彼がふつーに、幸運に喜んで、不運に落ち込む日は来るんだろうか。
とにかく狛枝、幸せになれ。

なんかクサいな。


七海ー。
言わせてください。
あざとい。
ぶっちゃけて言う。6章に入るまであまり好きじゃなかった。
中の人の他キャラを思い出してしまうのが大きいんですけど、
随所であざとかったなぁ…。
通信簿なんて、♡マークが飛びおったで、こやつ!!!
あとは1章から何かやたら出張ってくるので絶対何かあるなって思ってたし、
なんか制作側からの押しつけがましいなって手ごたえでしたね。
狛枝がべらべら場をかき回してるのを楽しんでたせいもあるのかな。
基本、女の子はデフォで好きな方なので、あんまアピールされると逆に興味失せる方です。
事ある度に、制作陣からの「かわいいだろう?入れ込め、そして絶望しろ!」の幻聴が聞こえた気がした。
それ言うと、田中もだいぶ露骨でしたけど。
4章の左右田・狛枝と一緒に行動してた後、日向のとこにきたのはかわいかった。
でもFDRがまたあざとすぎた。赤音ちゃんのナウシカ化とか。
日向と一緒にファイル見てる1枚絵はかわいかった。

5章も、何となくこの子かなっていうのは早期から予想してて、
1の時と違って助かる理由がないからたぶん死ぬだろうなと思ってて、
で、あがいたけど死んだので、あーこりゃ見せ場あるな、と。
5章は中盤まで狛枝、あとはモノミオンステージだったからなぁ。
モノミ先生の言葉には泣きました。
それでも6章のあのイベントはさすがにちょっと泣いた。
オシオキはパックマンか、インベーダーか、スペランカーか、テトリスか!?
って思ってたら結構当たってて吹いた。

いろいろありますけど、後でNPCだからフラグ立たないと肝心な事は喋れない、
会話を繰り返して成長する~とかの考察を見て、
なるほどなぁと思う事は多かったです。
あと親が天使だからね。そりゃ天使だわって納得しました。
でも4章は通信簿埋められないキャラ多くてしんどいなぁ

そう、でだ砂浜裁判、日向と十神のとこでむせび泣いちゃって、
最後の七海ちゃんのとこに全然気付かなかったのは正直申し訳ないと思っている。
その後も虚無打っても変わらないから、回数か?って判断して
連射したけど変わらなくて、なんか10分弱ループしてた気がする。
で、最後まで行った後に、あ、この子何か言ってる!!ってなった。
ごめん。
言魂の記憶も忘れてた。ごめん。
あと、1だと裁判を早送りしても最後まで送られた記憶があるんですが、
2だと最後のキャラのセリフの最後の方は通常の速さに戻るんですよね。
それで、あ、ここで気付きやすくするためかーって思いました。
なんで気付かなかったんだろうな…;

カムクラんとこは、日向の時に言ったので割愛。
ダブルロンパも面白かったですね。
最初気付かなかったけど…(心底ごめん)。
あと6章の会話、妄想ですけど、七海ちゃんが来る前に
他の離脱者とのやりとりとかあったら熱そうだなぁって思った。
6章の最初のバグっぽいとことか、みんなのアバターデータの欠片があちこちに
ありそうだなって思ったもん。
そのデータを集めて、七海ちゃんを一時的に復元とか…
妄想しすぎですかね。

七海ちゃんはデータでしか生きられない存在なわけだけど、
だとしても強制シャットダウンの後、みんなの本体の中に七海ちゃんの欠片が残ってるといいなって思います。
みんなの目覚めや希望…いや違うな、
みんなが未来に向かおうとするその一端に、七海ちゃんもいたらなーって思います。
個人的にアイポッドで七海アプリとかはアリだと思った。
アルターエゴは実際アプリであるしね。

そういえば、気付くの遅いんですけどUMDのパッケの七海、
設定時の時のまんまなんですね。
個人的には、こっちのが好みだったかもしれんです。




ここまで。
狛枝がモノクマ、七海ちゃんがモノミとセットっぽいのは
設定的にもストーリー的にもすごくイイ感じにはまってたね。
アイランドでED制覇がんばります。


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